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「海月姫」芳根京子でコメディは大丈夫か?大丈夫だった凄かった、瀬戸康史美しすぎた!

2018年1月22日 09時45分 ライター情報:まつもとりえこ
原作は東村アキコの同名コミック『海月姫』(講談社『Kiss』所載)。2010年「第34回講談社漫画賞少女部門」、2011年「このマンガがすごい!2011 オンナ編第3位」を受賞している人気作品。主役はNHK朝ドラ「べっぴんさん」の芳根京子。


芳根京子のはっちゃけ方がすごい


イラスト/まつもとりえこ

ポップなテイストのコメディドラマで、主役は筋金入りのオタク女子。
芳根京子で大丈夫?
キャスト発表時そう思った。

2014年に映画化されており、(Amazonプライムにて配信中
「海月姫」
主演は能年玲奈(現・のん)。NHK朝ドラ「あまちゃん」でのコメディエンヌとしてのイメージも強く、実際この映画も原作のイメージ通り。
一方、芳根京子。NHK朝ドラ「べっぴんさん」主演。落ち着いた、おとなしいイメージが強い。
ということで、すみません、正直「芳根京子で大丈夫?」なんて思っていたんですが。

ちょっと!!ねぇ!!すごいよ!!!!!!

すみませんでしたー!!芳根京子、すごいです。
特に「クラゲ展」を見るために渋谷へ行ったシーンがすごかった。
おしゃれな街・おしゃれな人々が集う渋谷で、自己評価が異常に低い月海(芳根京子)はまっすぐ歩くことすらできない。東村アキコのコミックというより、ここまで行くと岡田あーみんコミックの挙動不審さだ。
そんなコミカルなシーンでありながら、芳根京子のふとした表情に月海のコンプレックスが感じられ、心がギュッと痛くなった。

女装男子・蔵之介を演じる瀬戸康史も美しい。
木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子ら「天水館」に住むオタクたちも、知らずに見ていたら「えっどこに出てた?」と思うはず。

コミックスのおまけ漫画を読むと作者の東村アキコも濃いオタク(クラゲ、陸上選手)であることが分かった。現時点、オタク=気持ち悪い、という図式で描かれてしまっているが、ネタ振りだと信じたい。オタクから綺麗な女の子になってめでたしめでたし、なんて単純な話ではなく、夢中なものがあるオタクってすてき、自信がつけばさらにすてき、という描かれ方になると良いなぁ。

1話あらすじ


イラスト/まつもとりえこ

クラゲオタク・月海。
近所の熱帯魚店のタコクラゲ(勝手に「クララ」と名前までつけている)を眺めていたところ、タコクラゲと一緒にしてはいけないミズクラゲが同じ水槽に入っていることに気付く。
店員に注意しようとするが、「男」で「おしゃれ」な店員にビビってしまい挙動不審に。(クラゲのことをマシンガンの如く話し始めるシーンはテレビ東京「SICKS」のコント同人作家マユ(清水富美加)とリコ(中島早貴(℃-ute))を彷彿とさせるものがあった。

ライター情報

まつもとりえこ

イラストレーター。趣味はiPhoneアプリを使ったらくがき。お笑い、音楽、カレーが好き。石川県金沢市出身。

URL:Twitter:@riekokonishi

「「海月姫」芳根京子でコメディは大丈夫か?大丈夫だった凄かった、瀬戸康史美しすぎた!」のコメント一覧 7

  • 匿名さん 通報

    数字悪いみたいだけど、内容悪くないし、面白いよ!(*´∀`*)

    25
  • 匿名さん 通報

    芳根京子、大丈夫かなと思いましたが、予想を裏切る挙動不審ぶり❗結果論ですが、面白かったですよ。

    15
  • 匿名さん 通報

    海月姫は爆死確定かと言われたけど、若者に人気らしいね。 視聴率で見てもトドメの接吻やanoneに勝っているよ!

    9
  • 匿名さん 通報

    千絵子が、漫画そのままだった。すごい。

    7
  • 匿名さん 通報

    ドドメも面白いし、海月姫も面白い。二つとも来週が楽しみになりました。打ちきりにはしないでね。

    2
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