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「BG~身辺警護人~」5話「あなたはスターでした」木村拓哉はその場所から逃げられない。今夜山口智子

2018年2月22日 09時45分 ライター情報:大山くまお
木村拓哉主演のドラマ『BG~身辺警護人~』。クライアントを護るため、丸腰で敵に立ち向かうボディガードたちの物語だ。先週放送された第5話は、相変わらずのキムタク無双だったが、安心して見ていられるためか、視聴率は14.0%と上昇気流。

先日は木村演じる主人公・島崎章の元妻・仁美役として山口智子の出演が発表されて大きな話題を集めた。2人の共演は96年の『ロングバケーション』以来、実に22年ぶりのこと。しかし、あらためて見てみると、『ロンバケ』の平均視聴率29.6%という数字は本当にすさまじい。山口が出演する第6話、第7話の視聴率に注目だ。

ただ、キムタクと山口智子にスポットが当たるほど、身辺警護課のメンバーたちの影がさらに薄くなっていくような気がしてならない。

「あなたはスターでした。いや、今でもスターです」


今回のクライアントは、第1話から島崎との因縁を匂わせてきた元サッカー選手の河野淳也(満島真之介)だった。島崎はこれまで隠していた過去――6年前、淳也のボディガードをしていたことを身辺警護課のメンバーに打ち明ける。とたんにギスギスしはじめる身辺警護課の面々。それだけ、お互いの信頼が大切ということなのだろう。

淳也は自分のBGに島崎を指名する。しかし、淳也の依頼には裏があった。淳也が所属するスポーツ系の慈善団体は実は詐欺団体で、淳也を広告塔にして集めた金を後援者の白石(『シン・ゴジラ』で間抜けな大臣を演じていた中村育二)が着服していたのだ。証拠を抱えて国外逃亡しようとしていた淳也が、国外逃亡までのボディガードを島崎たちに依頼したというわけだ。

島崎だけでなく、高梨(斎藤工)、菅原(菜々緒)、沢口(間宮祥太朗)、村田(上川隆也)が集まって淳也を説得しようとする。

「あなたはスターでした。いや、今でもスターです。人に夢を与えてきた人間は、どんなことがあっても逃げちゃいけないと思うんです」

『BG』は毎回どこかに今のキムタクの境遇を思わせるようなセリフがあるが、このセリフも、なんだかそんなイメージだ。キムタクはスターであることから下りることができない。脇役に甘んじることも、汚れてしまうこともできない。それはこれまでの『BG』がはからずも証明してしまっている。
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満島真之介が着ていたコートとは?


6年前、空港で落下事故に巻き込まれた淳也は、ボディガードだった島崎がそばにいた子どもを助けて、自分を助けなかったことを恨んでいた。

ライター情報

大山くまお

ライター。著書に『野原ひろしの名言』『野原ひろしの超名言』(双葉社)、『名言力』(ソフトバンク新書)、『中日ドラゴンズあるある』(TOブックス)など。

URL:Fire Stone and Water

「「BG~身辺警護人~」5話「あなたはスターでした」木村拓哉はその場所から逃げられない。今夜山口智子」のコメント一覧 2

  • 匿名さん 通報

    木村も山口も昔の人ですからね。相変わらず萎えますね。

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  • ニャニャー 通報

    17:56、昔の人だからと言って殺してはダメ!よみがえらせる方が思いやりだよ?

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