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「おっさんずラブ」この春一番ピュアな吉田鋼太郎と力ずくの林遣都、たじろぐ田中圭の現実味よ

2018年4月28日 09時45分 ライター情報:寺西ジャジューカ
エキレビ!では、各ドラマの担当ライターを事前に決め、好評ならば最終話までレビューし続ける形式を取っている。ライター陣はスタート前に担当ドラマが決まるので、その作品が自分と波長が合うか……というか、そもそも面白いドラマなのか、初回を観るまでヒヤヒヤしているところがある。

私は、テレビ朝日の深夜ドラマ『おっさんずラブ』を担当することとなった。(関連)
『東京センチメンタル』DVD-BOX/Happinet

4月21日放送の初回を観て、どれだけホッとしたことか。というか、血湧き肉躍った。こんなにも箸の進む作品は久々だ。

主役・田中圭/ヒロイン・吉田鋼太郎


まずは、このドラマの主役とヒロインをご紹介したい。主役は、33歳の独身男・春田創一(田中圭)。「天空不動産」勤務の春田は、“運命の恋”に巡り会えると信じて合コンに参加するも、女性陣を引かせてしまいがち。実りなき結果を繰り返すモテない男だ。

合コン翌日、通勤中のバスで春田は痴漢に間違われる。身に覚えのない罪を詰問されドギマギする春田を助けたのは、尊敬する敏腕上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)だ。おい、惚れてまうやろ……。
ホッとしたのも束の間、バスは急停止。勢い余って、春田は黒澤に抱きついた。あくまで、偶然の体勢だ。なのに、黒澤は「はぁ……っ」と乙女の顔になり、思わず「あっ」と声を上げるのだ。黒澤の表情は恍惚というか、ほとんどイキ顔状態。
もうおわかりだと思うが、ヒロインを務めるのは吉田鋼太郎演じる黒澤部長である。

力が抜けて、携帯を落としてしまう黒澤。拾う春田。視界に入ったのは、自分の隠し撮り画像が待受になっている黒澤のスマホだった。
やばいドラマが始まった。きっと、神ドラマだ。

音声が割れるほどの吉田鋼太郎のピュアな告白


ちなみに、黒澤は妻帯者。連れ添った妻・蝶子(大塚寧々)との結婚30周年を祝い、花束を贈る愛妻家だ。

社会との折り合いをつけていた黒澤だったが、バスの出来事で遂に開き直る。ある日、後輩のイケメン社員・牧凌太(林遣都)が本社から営業所へ異動してきた。
「俺のパソコンから春のキャンペーンの資料、牧君によこしてあげてくれるか?」(黒澤)
指示された春田が黒澤のパソコンをいじると、そこには大量の春田の隠し撮り画像が……。もう、本人に見てもらうよう画策してるとしか思えない。

困惑しながらトイレで小便をする春田に、黒澤が近付いた。
黒澤 見た?
春田 いやっ、見てないです。
黒澤 本当に見てない?
春田 ……見てないです。

ライター情報

寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行と篠田麻里子が好きです。ブライアン・ジョーンズと菅井きんと誕生日が一緒。

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「「おっさんずラブ」この春一番ピュアな吉田鋼太郎と力ずくの林遣都、たじろぐ田中圭の現実味よ」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    喧嘩をやめて  懐かしい歌を思い出しました❗   私のことーで~

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