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「シグナル」まだ5話なのに北村一輝の不幸の連鎖が凄い、あまりに可哀想なので総括してしまった

2018年5月15日 09時45分 ライター情報:沢野奈津夫
坂口健太郎が初主演を務めるドラマ、フジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」(関西テレビ制作、毎週火曜21時〜)の第5話。

ずっと思ってたけど、大山(北村一輝)は不幸過ぎないだろうか。

あらすじ


過去に繋がる無線機の交信相手、大山の素性を調べていた三枝(坂口健太郎)。かつて大山と同僚だった岩田(甲本雅裕)に話を聞くと、2000年に収賄懲戒免職になり、失踪していたことを知らされる。簡単には事実を飲み込めない三枝だったが、調べれば調べるほど、大山がワイロを受けとっていた証拠が出てきてしまう。

1週間振りに繋がった無線の先の大山は、連続窃盗事件を追っていた。大山は過去に逮捕して更正した元窃盗犯の工藤(平田満)の疑いを晴らすためにも、三枝に事件の詳細を聞くが、三枝は「過去を変えるのは危険だ」と気が進まない。それでも食い下がる大山に、三枝が仕方なくヒントを与えると、それがきっかけで過去が悪変してしまう。
イラスト/Morimori no moRi

大山の不幸まとめ


それにしても大山はかわいそうだ。まだ第5話なのに、とんでもない数の不幸に巻き込まれている。それをまとめてみた。

1話(2000年)
・遺体を発見し、三枝に無線で報告に、後ろから何者かに鈍器のようなもので殴られる。
2話(2000年)
・三枝と無線で交信、「これが最後の通信になるかもしれません」と死を覚悟したような口ぶりの大山。その直後、銃声のような音がして無線が途絶える。

3話(1997年)
・連続女性殺害事件捜査中に、女性が拘束されているのを発見。後ろから犯人に殴られる。

・親しい関係の北野みどり(佐久間由衣)が犯人に襲われる未来を無線で聞かされるも、刑事仲間に手錠でロッカーに括られていて動けない。

4話(1997年)
・ロッカーごとぶち壊して現場に向かうが間に合わず、北野みどりの遺体の第一発見者になってしまう。

・北野みどり殺しの犯人を見つけるも、証拠が無いために逮捕することが出来ない。

たったの4話で、2度も背後から殴られ銃で撃たれている。そして大事にしていた女性の遺体を目撃。三枝からの情報を得てその犯人を確信するも、当時は証拠がないため取り逃がし、自分の無力さを痛感する。

そして5話では、良かれと思って過去を変えたために、またしても親しい関係だった女性が焼死。信頼していたその父親に罵倒されてしまう。

このドラマの全ての悲しみを背負うかのような不幸展開の連続。今話で収賄の過去が明らかになったが、それも恐らくは濡れ衣だろう。

ライター情報

沢野奈津夫

サッカー、漫画、食べ物、子持ち、ブサヘア、元芸人。

URL:Twitter:@natsuo_sawano

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