初回を観た際、筆者は“面白”の要素に惹かれ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に引き込まれたはずだった。しかし、5月19日放送の第5話はコメディ要素が激減しているのだ。もはや、真面目な恋愛ドラマの様相。……いや、言い直そう。『おっさんずラブ』は、好きな人に好きになってもらえるよう奮闘する成長ドラマである。
「おっさんずラブ」遂に始まった田中圭と林遣都。ブルーが春田グリーンが牧ピンクが…5話
イラスト/Morimori no moRi

遂に男性との交際をスタートさせたはるたん


今回は、初っ端から修羅場だ。家を出て行こうとする牧凌太(林遣都)を追い、裸のままバックハグした春田創一(田中圭)。このタイミングで、荒井ちず(内田理央)が帰宅した。
「あっ……、ごめん! そうだ! 白菜! 白菜、兄貴に頼まれてるんだった」(ちず)
気が動転し、咄嗟の言い訳で出て行くちず。前回、夫・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の恋心が春田に向いていると知り、「卵買ってこなきゃ」と意味不明の言い訳でファミレスを出て行った蝶子(大塚寧々)を思い出させるリアクションである。

「ちずさんと幸せになってください」、これが牧にとって最後のセリフのつもりだった。しかし、春田は自分を引き止めた。予想外だった。動転しているのは、牧も同じ。春田の真意がわからない牧は疑心暗鬼である。だから、悲観的なことばかり口にする。

 なんで止めたんですか?
春田 わっ……、わかんない。けど、なんか行ってほしくないって思った。
 料理とか家事に困るから?
春田 それは違う。
 違わないでしょ。
春田 勝手に決めんなよ! 俺だってさ、何がなんだかわかんねえんだからさ。

春田に否定され、複雑な表情になる牧。春田の言葉を真に受けていいのか、逡巡しているようにも見える。春田とちずの間に漂う幼なじみ以上の空気感を察し、牧は身を引こうとしたのだから。

 お似合いだと思いますよ、春田さんとちずさん。
春田 はあ!? だから、ちずはただの幼なじみだって言ってんじゃん! そういうの、何もないから。

自分が身を引く理由を、春田は全否定する。論理的に言えば、障壁は排除されたことになる。一度は諦めた恋路だ。もう、行くしかない。

 じゃあ、付き合ってください。何もないならいいですよね。春田さん、俺と付き合ってください。
春田 はい……。

春田との恋を諦めていた牧の耳に届く、想定外の「はい」。驚きの牧は声を発することができない。だが、口はかすかに「え?」の形になっている。YES回答をした春田本人も、この展開に驚いている。
とにかく、春田と牧の交際がスタートすることに。まだ、春田は整理がついていないようだが。
「牧にとって俺はさ、かっ……彼氏なの? それとも、かっ……彼女なの?」(春田)
一方、牧の感情はすでに「驚き」から「喜び」へと変わっていた。
「フフッ……、何言ってるんですか(笑)」(牧)
いい笑顔!

直後、2本の歯ブラシ(ブルーとグリーン)が1つのコップに収まるショットが映し出された。その隣には、1つのコップに収まる1本の歯ブラシ(ピンク)が。ブルーが春田、グリーンが牧、ピンクがちずを表しているのは明白だ。しかも、グリーンはまるでブルーをバックハグしているようなポジショニングにある。歯ブラシの並びが、3人の関係性を暗示している。

春田と牧の交際が始まって数日後。通勤中、通りすがりの自転車が春田へ突進してきた。すかさず、春田の腕を引いて接触を防ぐ牧。「危ないなあ……」と自転車を見る顔つきはキレ気味である。

一方の春田は、身の安全より絡まる腕が気になる。牧の腕を振り払った春田は提案した。
「今度からさ、会社行く時間ちょっとずらすか。誰が見てさ、どんな噂流されるかわかんねえじゃんかよ」(春田)
マジ、デリカシー……。不服そうな、複雑そうな表情で、案を了承する牧。ノンケの側の歩幅に合わせるのが落としどころだと、牧は己を納得させた。

恋仲を隠す気のない俳優と隠したい清純派


この日、武蔵から直の司令が春田に下された。俳優・剣崎達巳(永瀬匡)のタワマン内見の担当者に、春田が指名されたのだ。芸能人だけに情報をマスコミへ漏らすわけにはいかない。トップシークレット案件である。

当日、春田の前に現れたのは真っ赤なスポーツカー。車から降りてきた剣崎のファッションはヒョウ柄。何という派手さだろうか……。トップシークレットじゃないのかよ!? 春田が二重ロックの裏口を紹介しても「俺は表からしか出入りしない」と、秘密にする気が無さそうだし。
その瞬間、向こうから牧がやって来る。傍らにいるのは、ハットとマスクで変装する清純派朝ドラ女優の室川檸檬(生駒里奈)。剣崎と同じタワマンの内見に彼女も訪れていた。何たる偶然だろうか。

 いや。あの2人、付き合ってるでしょ。最近、流行ってるじゃないですか。付き合ってる芸能人が同じマンションに住むっていう。だって、同じマンションなら会うのも楽だし、週刊誌にも撮られにくいし。
春田 え~っ!? 檸檬ちゃん、付き合ってんの~?
ちょっ、マジ、デリカシー。あからさまに、牧の表情が不機嫌そうになってる……。

剣崎と檸檬は対象的だ。隠れる意識が希薄な剣崎に比べ、檸檬は慎重を期している。セキュリティを気にするだけでなく、防犯カメラの台数や近隣での路上駐車の可否についてもチェック。バラエティにも出る俳優・剣崎と、清純派で売っている檸檬。両者のスタンスの違いが如実に表れている。

前を歩いている牧と過去に囚われる武川


コソコソ会話する春田と牧の距離の近さに気付き、武川政宗(眞島秀和)が2人を引き離しにかかった。まずは、客対応へ牧を向かわせる。そして、席に戻ろうとする春田の行く手を脚で妨害!
「飯、行こうか」(武川)

屋上で昼食を取る春田と武川。春田がかっ込むのは、牧の作った弁当だ。
武川 その弁当、牧が作ったのか。サラダは?
春田 えっ? ないですけど。
武川 ハッ! 俺の時はあったけどなあ(笑)。そっか。

というか、好き嫌いが多く(第2話「春田の悪いところ10個」参照)、から揚げが大好きな春田に牧が合わせてるだけな気もするが……。牧の元彼・武川は、やたらと春田へマウンティングを仕掛けた。
「あいつ、本当、俺がいないと駄目なんだよ(笑)。ハハハ……」(武川)
事を穏便に済ませたい春田は笑顔で同調しようとするが、あまりに武川が牧をわかってないため、表情が究極の苦笑いになってしまってる。

武川は、牧との馴れ初めを春田に告白した。2人の交際時期は牧の入社前。「天空不動産」ホームページの社員紹介欄に載る武川の文章に感銘を受け、牧は入社したという。
「あいつは俺に惚れて、うちの会社に入ってきたんだ」(武川)
「武川→牧」ではなく、「牧→武川」の時期が確かにあったらしい。しかし、生活のすれ違いで2人は別れることに。いまだ後悔の念に囚われる武川は、驚きの行動に出た。土下座だ。
「頼む! 牧から手を引いてください!! お願いします! 俺……俺が……俺が……俺があいつじゃないと駄目なんだよ! 俺があいつといないと駄目なの! お願いします! お願いします!」(武川)
もう牧は前(春田)を向いているのに、武川は過去(牧)に生きたまま。仕事のできる武川は、恋愛スキルがとても低かった。4年前の元彼に未練を残し、遂には土下座もいとわないのだから。

この場面で、春田と牧の意外な共通点を発見できる。武蔵はかつて、「今のはるたんを作ったのは俺だ」と絶叫したことがある。そして、牧は「あいつ、俺がいないと駄目なんだよ」と断言。
上司と部下の恋愛は、ここが難しい。両者の歩幅はあからさまに違う。片方がそれに気付かなかったら、悲劇になる。

離婚した武蔵と蝶子は同志になった


牧と武川の馴れ初めだけでなく、武蔵と蝶子の馴れ初めも明らかになった今回。

武蔵の心が自分の元へ帰ってこないと察した蝶子は、記入済みの離婚届を武蔵に手渡した。
「(武蔵の肩を叩き)1回フラれたくらいで何よ! 私、あなたを何回フッたと思ってるの? 私はそれでも諦めないあなたの馬鹿みたいに熱いところと不器用なところを好きになったの」(蝶子)
武蔵の熱烈アプローチに蝶子は落ち、結ばれた。武蔵は春田に限り猪突猛進なわけじゃなかった。元々、好きの感情に正直な人。それを知る蝶子は、30年連れ添った夫を応援するのだ。
「こんなところでおとなしく引き下がられたら、私のプライドが許さないから!」(蝶子)

この時、黒澤夫妻は2人とも色の異なるボーダー柄のカットソーを身に着けている。離婚届を手にしているけど、武蔵と蝶子は同志。ファッションが2人の関係性を表現していた。
「これ、一緒に出しに行きましょうか。最後のデート」(蝶子)

2人で役所に離婚届を出しに行く黒澤夫妻。この時、無愛想に書類を受け取る職員に蝶子はおかんむりである。
蝶子 もう、頭来た! なんで役所の人って、あんな無愛想なの? こっちは離婚届出してるんだから、一言ぐらいなんか言えばいいのに。
武蔵 ハッハッハッハッハ。いや……、婚姻届出した時も同じ事を言ってたなと思って。「結婚したのになんでおめでとうの一言も言えないんだ!」って。

30年前の蝶子をしっかり覚えている武蔵。やっぱり、蝶子は大切な人だった。
「そんな昔の事、忘れた!」(蝶子)
直後、蝶子は武蔵を思い出の場所へ誘った。武蔵が蝶子にプロポーズした川辺だ。忘れたと言いながら、大事な記憶が蝶子にも残っている。2人はここを最後の場所に選んだ。
「この私をフッたんだから、はるたん死んでもゲットしなさいよ?」(蝶子)

ちずもデリカシーがない


『おっさんずラブ』は、同性愛だけでなく異性愛も進行中。新入社員・栗林歌麻呂(金子大地)がちずにモーションを掛けているのだ。ちずから現状報告を受けた春田は、それを牧に伝える。
「最近、マロとちずがいい雰囲気なんだよ。なんか笑えるよなぁ。あとはマロがいつ、あいつの駄目女っぷりに気付くかだな。だって、ちずの卵焼きって半分くらい殻入ってるんだよ」(春田)

マジ、デリカシー……。他の女性の話題を嫌がる牧は、たまらず話題を変えた。
「春田さん、明日買い物行きません? クソダサいじゃないですか、私服。俺、彼氏が服ダサいとかちょっと耐えられないんで」(牧)

翌日、2人は原宿へ繰り出した。ショップでは、ファッションセンス皆無の春田に代わり牧がコーディネートを買って出る。結果、見違えるほどお洒落になった春田の姿を撮りまくる牧。「春田さんは俺の彼氏!」と言わんばかりに、スマホに思い出を貯め込のだ。春田画像を見てニヤニヤする牧。そして、さらなる思い出が追加される流れへ……。
「腹減らない? ラーメン食いに行こうぜ! 牧とさ、行ってみたい店があったんだよ」(春田)
「牧と行ってみたい店」という抜群のキラーワードを聞き、牧が喜ばないわけがない。「ちょっと待って!」、追いかける牧が心底嬉しそうだ。

なのに。この至福の時間に、ちずからのLINEが春田へ届いた。デート中、恋人にスマホをいじられるのって本当に嫌なんだよな……。
「おっ! ちず、近くにいるよ。後で合流する?」(春田)
「大人数の方が楽しいだろ?」と、無邪気なノリで残酷なことを言う春田。「ああ……、いいんじゃないですか」と返答する牧であったが、無理をしている。「全然、良くない!」という感情が顔に出てしまってる。当然だ。今日は初デートなのに!

春田だけじゃない。実は、ちずにも問題がある。好意を寄せて来たマロを相手に、春田のことばかり口にするのだ。デート中、他の男の話ばかりする女性……。なのに、マロは頑張って精一杯の強がりの笑顔を作る。
春田とちず、2人もデリカシーの無い人間である。春田組もちず組も、綱渡りの状況だ。

そして、遂にトラブル発生。行列の後ろの人に押された牧が春田に接触するや、春田は牧を叱りつけた。
春田 もっと離れておけって。誰が見てるかわかんねえぞ? 意外といるぞ、知り合い。
 ……だからなんなんですか? 俺は春田さんにとって恥ずかしい存在なんですか?
言いよどみ、弁明できない春田。しかも、この最悪のタイミングで緊急の仕事電話が牧に入った。気まずい空気のまま、初デートは中断! 春田は、また牧を傷つけたのか……。

揉めたのは、春田組だけじゃない。ちず組では、痺れを切らしたマロが行動を起こした。
「すいません。俺、次の予定があるんでここでバイバイで」
「俺と会ってるのに春田さんの話ばっかり。もしかして、気付いてなかったんですか?」
そう、ちずは気付いてなかった。
「最後にアドバイス。春田さんみたいな超絶鈍感な人には、どストレートに言わないと一生伝わらないですよ」(マロ)

ふてくされず、悪態をつかず、不快な思いをさせられた相手にアドバイスまでしたマロ。実はこいつ、いい奴なんじゃないだろうか……。

大事なのは長さより深さ


牧に去られた春田と、マロに去られたちず。結局、幼なじみの2人で落ち合うことになる。でも、心中は今までと異なる。マロに指摘され、ちずは自分の気持ちに気付いたばかり。ちずは、どストレートに思いを伝えようとした。しかし……

春田 俺さ……、牧と付き合……ってる。
ちず えっ……。
春田 うん。あっ、まあ、実際特に何かが変わったわけじゃないんだけど……、一応……報告? 今、初めて人に言ったわ!
ちず そっか……。付き合ってるんだ。春田も好きなの?
春田 俺は……、(頷きながら)まあ……うん。

「俺は……」で熟考し、確信のもとに「うん」と返事する春田。“初めて言った人”に選ばれたちずは、春田にとって大切な幼なじみである。でも、タイミングが不運だった。ちずは、幼なじみの関係性から一歩踏み出そうとする瞬間だったのだから。第2話で牧が武蔵に放った「大事なのは長さより深さ」という言葉を思い出す。いくら長年の付き合いがあっても、思いを伝えないと何も始まらないということ。

春田 ごめん。ちずは何?
ちず あれ? なんだっけな……。何言おうとしたか忘れちゃった。

ちずは、春田への思いに封をしてしまった。春田とじゃれ合いながら、密かにすすり泣くちず……。

恋愛に性別も年齢差も関係ない


「居酒屋わんだほう」で酒に浸る蝶子とマロ。恋に破れた2人である。2人のライバルは春田で、しかも春田は意中の相手と別の人と付き合ってしまった。蝶子とマロは境遇が似ているのだ。

姉御肌でマロをなぐさめる蝶子だったが、実は彼女も傷付いていた。
「私もさ、大人の女でいたいから、こっちからカッコ良く離婚切り出してやったのよ。でもさあ、50過ぎても全然大人なんかじゃないんだよね。なんで駄目なの? って、あの人の顔見ると……ぐるぐる考えちゃって(泣)」(蝶子)

涙を隠そうとトイレへ向かう蝶子をグッと抱き寄せるマロ。
蝶子 大人をからかわないで……。
マロ 「大人じゃない」ってさっき言ったの、蝶子さんですよ。

「恋愛に性別は関係ない」という切り口が、このドラマにはある。そして「恋愛に年齢差は関係ない」という切り口を、このシーンでは新たに描いている。そういえば、第2話で瀬川舞香(伊藤修子)は「好きになっちゃいけない人なんていないんじゃないかしら」と名言を吐いた。そういうことだ。

春田、先走る


牧からの電話で呼び出された春田。行き先は、剣崎と檸檬が内見したタワマンだ。
「すみません。やっぱり、ここに2人で住むのは怖いなあって」(檸檬)
物件選びをキャンセルしようと、檸檬は思い悩んでいた。

剣崎と檸檬は、やっぱり交際していた。このカップルと春田&牧の関係性は酷似している。
剣崎 俺はぶっちゃけ、バレてもいいんだよ。もう、コソコソすんのやめない?
檸檬 だから、私はお仕事にだって影響があるし、周りの人にも迷惑がかかるから……。
剣崎 それは俺から説明するから! つうか、人を好きになるのになんで世間から批判されなきゃいけねえんだよ。別に不倫してるわけじゃないんだからさ! もう、堂々とすりゃいいじゃん!
檸檬 あなたとは置かれてる立場が違うの! 綺麗事ばっかり言わないで!

2人の境遇と自分を重ね合わせたのだろう。思わず、牧が口を開いた。
「実は僕たちも付き合ってて……。仕事の事を考えると、絶対にバレたくはないっていうその気持ち、よくわかります。でも、正直でいたいっていう剣崎さんの気持ちもよくわかります。世間はいつだってうるさいです。でも結局、今の自分たちにとっていちばん大事なものは何かって事だと僕は思います」(牧)
牧の今までの人生、色々あったのだろう。彼が直面してきた困難が、今の言葉に凝縮されていたように思える。

牧は、カミングアウトしたことを春田へ謝罪した。しかし、本当に謝りたいのは牧じゃなく春田の方だった。
「牧! 恥ずかしくないから。牧と一緒にいる事は、俺にとって全っ然恥ずかしい事じゃないから」(春田)
確信に満ちた顔つきで断言する春田。力強い言葉を聞き、今にも泣き出しそうな牧。傷付いたからじゃなく、感動して泣きそうなのだ。

翌日、剣崎と檸檬は記者会見を開いて交際を宣言する。トップシークレットだと、あれほど言われてたが……。公表へ踏み切ったのには理由があるらしい。
「皆さんの前でお話しようと決めたのは、とあるカップルとの出会いがあったからです。そのカップルは実は男性同士で、でも……」(檸檬)

大慌てで電源を切る春田。察した牧も仕事に戻るよう、社内へ呼びかけた。しかし、記者会見を見た春田の中で不意に何かが弾けたみたい。春田は意を決した。
「あの、何て言うか……。俺たち、付き合ってます! 俺と牧は……付き合ってます!」(春田)
この告白に、今度は牧が驚きを隠せない。そこまで大っぴらにする必要はあるのか? 異性間の社内恋愛だって、結構みんなコソコソやってるのに……。

カオスと化した社内で、黙ってられない男が1人いる。
「ちょっと待ったー!」(武蔵)
ねるとん世代の武蔵が、遂に名乗りを上げた。だって、武蔵は蝶子からエールを送られているのだから!

そして、今夜放送の第6話。前評判によると、どうやら凄いらしい。このドラマを演出するYuki Saitoは、以下のツイートを発信している。




予告映像では、キスされそうになる牧が武川を突き飛ばしてたり、ちずが春田への告白を牧に宣言していたり、混沌を極めるのは必至。

『おっさんずラブ』は、全7話と告知されている。ということは、あと2回しかない。なんかもう、信じられないのだが。
(寺西ジャジューカ)

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