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最終回「コンフィデンスマンJP」ラスト10分の奇跡、時系列ドンデン返し決まった

2018年6月12日 09時45分 ライター情報:大山くまお
「じゃあ 何が嘘だ!? えっ? 何が本当なんだ~!?」

そんな叫び声とともに、長澤まさみ主演、古沢良太脚本の『コンフィデンスマンJP』が最終回を迎えた。ツイッターのタイムラインは「すっかり騙された!」「最っ高!」「終わり方に鳥肌」など、絶賛の嵐! いったい何が起こったのか? あらためて振り返ってみよう。
イラスト/まつもとりえこ

ダー子大ピンチ! 本名とプロフィールが明らかに!?


コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、ボクちゃん(東出昌大)は足を洗うよう忠告して出ていってしまう。最終回のお話はそれから1年後、引っ越し業の現場でボクちゃんが鉢巻秀男(佐藤隆太)という男と出会うところから始まる。

結婚詐欺師に全財産奪われたという鉢巻に同情したボクちゃんは、ダー子が住んでいるホテルのスイートルームに鉢巻を連れてくるが、これが完全に罠! 本性を表した鉢巻は、屈強な部下たちを使ってダー子、リチャード、ボクちゃんを捕獲する。鉢巻の正体は、麻薬で荒稼ぎする孫秀男という中国マフィアだった。

父・孫秀波(麿赤兒)を騙して15億円を奪った犯人「子犬」を探していた秀男は、ダー子たちに狙いをつけて乗り込んできたのだ。ダー子たちの情報を売ったのは、なんと五十嵐(小手伸也)! しかも、秀男は3人の謎に包まれた過去を徹底的に調べ尽くしてきた……!

リチャードの本名は鎌田潔。元は優秀なセールスマンで、弁当屋で働く妻と娘がいた。ボクちゃんの本名は西崎直人。彼を「ボクちゃん」と呼んで甘やかし続けてきた母親・信江(戸田菜穂)は詐欺師で、今はスナックを経営している。

そしてダー子の本名は藤沢日奈子。両親に捨てられ、施設に預けられていた日奈子は内向的で大人しい子どもだった。「もっとダダをこねてもいい」と言われたことから「ダー子」というあだ名がついた。施設を飛び出たダー子は偶然、信江と知り合い、詐欺師への道を歩む。

大金を掴んでハイテンションになるヤングダー子の傍らには戸惑いっぱなしのボクちゃんがいた……。なるほど、2人は若い頃から一緒だったのか。第9話でボクちゃんが「お前に振り回されて生きてきたんだよ!」と言っていたのと辻褄が合う! 何度、ボクちゃんが真人間になろとしても、結局ダー子たちのところに戻ってくるのは彼が詐欺師の血を引いているからだという考え方もできる。

親族らを人質にして、父を騙した「子犬」の正体を白状させようとする秀男。

ライター情報

大山くまお

ライター。著書に『野原ひろしの名言』『野原ひろしの超名言』(双葉社)、『名言力』(ソフトバンク新書)、『中日ドラゴンズあるある』(TOブックス)など。

URL:Fire Stone and Water

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