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「ラストチャンス」社長・仲村トオルが会社再建のために頼ったのが「占い」と「夢」…この会社心配だ4話

2018年8月13日 09時45分 ライター情報:北村ヂン
テレ東の贈るビジネスドラマ枠「ドラマBiz」第2弾『ラストチャンス 再生請負人』(テレビ東京・月曜22:00〜)第4話。

会社の問題が次々と発覚し、翻弄されまくっていた樫村徹夫(仲村トオル)&「デリシャス・フード」だが、今回は物事がちょっと前向きに進みはじめ、トラブルは小休止といった回。

テーマ「夢」で大丈夫なのか?


新社長となった樫村が、会社を建て直していくにあたって掲げたテーマは「夢」。

不採算店をつぶし、直営店を半分にまで減らすためリストラを進めていた樫村だが、「北京秋天」本店のスタッフ・中野美由紀(藤本泉)から、

「社長の仕事はリストラだけではないと思います。社員に目標を与えること、夢やビジョンを与えることがもっとも大切な仕事ではないでしょうか?」

と言われて考えを改め、閉店までに2ヵ月間の「ラストチャンス」を与えることに。

この「ラストチャンス」、リストラ対象となっていたすべての店舗に適用されるもんだと思っていたのだが、そうではなく、「北京秋天」本店だけに与えられた猶予だということが分かった。

「夢」と言いつつ、意外とシビアな樫村さんだ……(言ったもの勝ちかよ!)。

これでは、本社が再投資してくれなかったせいで閉店に追い込まれた「モンゴルの空」のみんながかわいそうじゃない?

さて、「北京秋天を採算の高い店にします!」と豪語していた中野が「夢」のためにはじめたのは、恋人である佐伯隆一(和田正人)と一緒に人気店のメニューを食べ歩くこと。

……その段階から!?

ずーっと赤字なのは分かっていたはずなのに、今まで何をやってきたんだろう、この店は。ここから2ヵ月で黒字化できるの!?

一方、樫村は、フランチャイズ権の買い戻しを求めて会社に押しかけてきたオーナーたちに、

「ご協力頂きたいと思っています。夢です! このデリシャス・フードを建て直してみなさんと共に栄えるという私の夢です」

なんて寝ぼけたことを言っていた。

実質、数千万円規模の詐欺に遭ったような状態のオーナーたちにそんなこと言っても……。そりゃあ、

「夢でメシが食えるか、ふざけるな!」

とキレられるわ。

樫村の掲げた「夢」というテーマ。心意気は買いたいが、実効性がどこまであるのか……。さっそく大丈夫なのか心配になってくる。
イラストと文/北村ヂン

「光明」と「女難」が一緒にやってきた!


仕事で追い詰められた樫村が頼ったのが、ちょいちょい登場してくるアヤシイ占い師(ミッキー・カーチス)だ。

ライター情報

北村ヂン

群馬県出身。ライター&イラストレーター。珍奇でバカでサブカルチャーなものが主な取材対象。「デイリーポータルZ」や「日刊サイゾー」などで執筆中。

URL:Twitter:@punxjk

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