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「MEG ザ・モンスター」は21世紀の「白鯨」巨大サメVSステイサム全力バトル

2018年9月14日 09時45分 ライター情報:しげる
「ジェイソン・ステイサムがでかいサメと戦います!」と言われて、あなたは何を想像するだろうか。安心してほしい。『MEG ザ・モンスター』は、今あなたが想像したことを大体全部やってくれる。

今度のステイサムはダイバー! 海底から蘇ったメガロドンと戦うよ!


とうとうステイサムもサメと戦うようになったか……と感慨深い。最近サメ映画がサメ映画界隈でブームになっているというのは聞いていたものの、まさかステイサムまでもがそのムーブメントに乗っかるとは思わなかった。しかも製作と配給はアメリカのワーナー・ブラザース・ピクチャーズと中国のグラヴィティ・ピクチャーズが共同で行っている。サメは中国でもウケるのだ。まさにステイサム×中国×サメの三つ巴。どんな状況だよ。

今回のステイサムは優秀なレスキューダイバーである。ステイサムは沈没しかけた原子力潜水艦の救助に向かうも、現場で謎の巨大生物に遭遇。多くのクルーを助けたものの、仲間数人を見殺しにすることになってしまった。巨大生物について報告するも誰もステイサムのいうことをまともに受け取らず、そのまま半ば引退状態になってしまった……。

数年後、上海の沖合に建設された巨大な海洋研究所に話は移る。この施設では、深海のそのさらに深いエリアへ探査船を送り込む実験を行うところだった。真面目そうな中国人学者ミンウェイ・ザン博士とその娘スーイン、出資者の金持ちモリス、ジャックスやDJといったスタッフや、潜水艇のクルーたちなど、様々な国籍のスタッフが実験に参加し、潜水艇は無事海底のその先へと潜り込む。

しかし実験が成功したところで、潜水艇は謎の動作不良に陥る。潜水艇に乗っていたローリー(ステイサムの離婚した妻である)は腹にドライバーが刺さって重傷を負い、実験は中止に。動作不良の原因が謎の生物による襲撃であることを突き止めた実験チームはタイで隠遁生活を送っていたステイサムを呼び寄せ、救出作戦に参加させるが……。

というわけで、最初の30分でサメ(正確にはメガロドン)が登場してからは、ステイサムVSサメのバトルである。一難去ってまた一難、潜水艇からクルーを救助した後サメを一体どうするのか、そして太古の海から浮上してきたサメは果たして一匹だけなのか。

『MEG』のすごいところは、観客の期待を一切裏切らない点である。というのも、ボケッと見ているだけで「あ、こいつ死ぬな~」というのがなんとなくわかるし、事実そいつは死ぬ。

ライター情報

しげる

ライター。岐阜県出身。プラモデル、ミリタリー、オモチャ、映画、アメコミ、鉄砲がたくさん出てくる小説などを愛好しています。

URL:Twitter:@gerusea

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