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イベント企画11の秘訣! おもしろいイベントじゃなくて、おもしろそうなイベントを

2011年9月12日 11時00分 ライター情報:米光一成

「SCRAP直伝!イベントの作り方ワークショップ」@東京カルチャーカルチャー 第一次選考を通過した「カンニング大作戦」と「超能力ワークショップ」のイベントもぜひやってほしい!

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2011年9月11日「SCRAP直伝!イベントの作り方ワークショップ」に行ってきたよ!
場所は、ニフティが運営するイベントハウス「東京カルチャーカルチャー」
「廃校の教室からの脱出」、「夜の遊園地からの脱出」@よみうりランド 、「リアル脱出ゲーム×エヴァンゲリオンある使徒からの脱出」といったリアル脱出イベントの他にも、The Google Puzzle原案、結婚式&2次会にナゾ仕掛けます!などなど、さまざまなイベントを仕掛けまくって、今や年間200本以上のイベント公演を行っているSCRAP
そのSCRAPのイベント企画ワークショップで、イベント企画の秘訣を学んできた。

ゲストは、
本屋大賞の仕掛け人、雑誌『ケトル』編集長の嶋浩一郎、
『ドラゴンクエストIX』プロデューサー、六本木「ルイーダの酒場」を仕掛けた市村龍太郎。
SCRAP代表の加藤隆生さんとゲストが語ったイベント企画の秘訣を紹介しよう。

「SCRAPが企画を考えるうえで大事にしていることは2つ」と、加藤さん。
秘訣1:これまでにない体験をつくること。
加藤「これまでにあるものに何かのっけて作るのはもっとうまい人がいる。ぼくたちはぽっかり空いた空き地を日々探している会社です」

秘訣2:わかりやすさ。わかりやすくて行きたくなること。
加藤「誰も思いついてないことを思いつくことだけだとそんなに難しくないんですね。誰も思いついたことがないのに、わかりやすい。さらに、わかりやすいには続きがあって、わかりやすいのに行きたくなることが大切だと思っています」
これらが一番凝縮されるのが、イベントタイトル。

秘訣3:タイトルを練れ!
加藤「こういう感じでいこうかなーって決まってから、イベントタイトルを決めるまで一ヶ月以上かけます。タイトル100点のイベントは、告知なんてやらなくても、どんどんチケット売れるって実感があります。85点のタイトルだと、しっぺ返しをくらう。85%しか売れなくなるんじゃなくて、5%ぐらいしか売れない感じ」

秘訣4:おもしろいイベントじゃなくて、おもしろそうなイベントを!
補足して、加藤さんは次のように言う。
「おもしろいイベントを作るのは簡単だけど、おもしろそうなイベントを作るのは難しい。会議でよく言うのは『それおもしろいけど、おもしろそうじゃないからダメだね』。おもしろそうなタイトルが作れたら、実際の企画やアイデアは、タイトルに引きずられていくらでも出てくるんです」

ゲスト嶋さんと市村さんも、企画の秘訣をいくつも披露してくれた。

ライター情報

米光一成

ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学客員教授。代表作「ぷよぷよ」「BAROQUE」「想像と言葉」等。

URL:Twitter:@yonemitsu

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