ミレニアル世代の男性がスマートに生きるための情報を発信

刀で斬られても諦めない! 鍋島直茂に学ぶ「愛の貫き方」【歴ドル美甘子のラブラブ♡偉人伝】

ライター情報:美甘子

歴っしゅ! 歴ドル美甘子です。
「ラブラブ♡偉人伝」今回のテーマは、「佐賀藩主・鍋島直茂と陽泰院夫婦」です。実はこの二人、戦国時代としては珍しい恋愛結婚なんです。 早速二人のラブラブエピソードを見てみましょう!
佐賀藩祖・鍋島直茂の肖像画(佐賀市高伝寺所蔵)


二人の出会いは直茂の「一目惚れ」がきっかけ♡


戦国時代の九州は、龍造寺・島津・大友という3つの有力な大名によって支配されていました。直茂は、この中の龍造寺家、龍造寺隆信の副将として活躍し、後に佐賀藩主となる人物です。
ある時、龍造寺隆信は直茂や家臣を引き連れ、九州の大名である有馬家との戦いに出陣します。その道中で石井常延の屋敷に立ち寄り休息を取ることにしました。主人の常延は、皆を労おうと昼食に鰯(いわし)を焼く事に。女中達は鰯を焼き始めるのですが、隆信と家臣達の人数が多く、大量の鰯を焼くのに手間取ってしまいます。その様子を見ていたのはこの主人の娘である陽泰院でした。「なんて、手際が悪いの!」 陽泰院は、厨房から鰯を運び、庭先に炭と竃の火をぶちまけ、豪快にもその上に鰯を並べ焼き始めました。焼きあがった鰯は一旦ざるにいれ炭をふるい落とし、皆にふるまったそうです。お腹を空かせていた直茂は熱々の鰯を食べながら、「なんと豪快!あのように機転の利く娘を妻に迎えたいものだ!」 と陽泰院に一目惚れしてしまったようです♡


直茂 「武士道精神」で陽泰院への愛を貫き通す♡


このエピソードは佐賀鍋島藩に伝わる武士道を説いた「葉隠」に記されています。

ライター情報: 美甘子

愛媛県今治市大三島出身。
歴史上の人物をこよなく愛する歴史アイドル(歴ドル)界の第一人者。
BS12「せいこうの歴史再考」に出演中。

URL:Twitter:@rekish_mikako

2016年12月6日 20時00分