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忘年会がある会社は「ブラック企業」だ

2017年12月7日 17時05分

ライター情報:勝部元気


12月の忘年会シーズンが到来し、どんよりとした気分になっている人も多いのではないでしょうか?

忘年会では、仕事以外で関わりたくない人と関わらないといけない、「社内接待」が日常の仕事以上に気を使う、やりたくもないお酌や料理の取り分けをしなければならない、やりたくもない余興をやらされる、受動喫煙をもろに受ける、セクハラ・パワハラが高確率で発生する、お酒は飲まないのに高いお金を払わされる等、ストレスの原因が本当にたくさん散りばめられています。

また、昨年は一世を風靡したピコ太郎の物真似を忘年会の余興でさせられる「ピコハラ」がインターネット上で話題になりましたが、今年はブルゾンちえみさんの真似をさせられる「ブルハラ」が起こりそうということで、戦々恐々としている人は少なくないようです。


ネットのみんなも忘年会に行きたくない


昨年も忘年会への批判をTwitterで展開したところ、バズってライブドアニュースに取り上げて頂いたことがありました。バズるということは、それだけネットでたくさんの人の共感を得たということであり、依然として「忘年会ハラスメント」に苦しんでいる人たちがたくさんいることの裏返しだと思います。

実際に、Twitterで「忘年会」と検索すると、サジェストに「行きたくない」というワードが最初に出てきます。それほどまでに忘年会は嫌われているというのにもかかわらず、いまだにどこの会社でも当たり前に行われている日本の状況を見ていると、企業に対する帰属意識を高めて従業員のモチベーションを上げる日本のモデルが破綻している様子を垣間見ているようです。

もちろん、特に理由が無くとも気軽に不参加を表明できる社風の会社が自主的な忘年会を実施するのは問題無いと思うのですが、それ以外の会社であれば全てブラック企業だと思います。


忘年会の必要性を幹事に問う優秀な社員


一方で、忘年会ハラスメントに対する意識がようやく芽吹き始めた昨今の流れを受けて、一部ではあるものの、忘年会への参加に対する半強制的な雰囲気を弱めようと努力する会社も、少しずつではあるものの耳にするようになりました。

もちろんこれまで忘年会を当たり前のこととしていた人たちからすると、そのような変化は納得が行かない様子です。たとえば、産経新聞でも、幹事からの参加呼びかけに対して「目的は何でしょう?」「業務でしょうか?」と聞いてくる若手社員に対して呆れているコラムが掲載されていました。

「仕事とは関係のなさそうな無駄なことは避ける」という発想から飲み会に対して疑問を持つというのは、私には常識に囚われずに合理的な判断のできる優秀な社員としか思えないのですが、会社への帰属とお付き合いが己のアイデンティティーの根幹を形成している古い価値観の人にとっては、信じられない言動のようです。

ライター情報: 勝部元気

株式会社リプロエージェント代表取締役社長。社会派コラムニスト。1983年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒。専門はジェンダー論や現代社会論等。民間企業の経営企画部門や経理財務部門等で部門トップを歴任した後に現職。著書『恋愛氷河期』(扶桑社)。所有する資格数は66個。

コメント 19

  • 匿名さん 通報

    なんだ、勝部か。

    11
  • 匿名さん 通報

    こいつと、この会社は、まるで阿呆

    6
  • 匿名さん 通報

    2017/12/07 21:09乾杯の音頭自体、法的にアウトでしょ。←君の祖国じゃそうかも知れんけど?日本では何ら無問題で合法だよ。心配せず乾杯してくれ。

    5
  • 匿名さん 通報

    読む価値なし

    4
  • 匿名さん 通報

    DQN向けのネタ記事に釣られる情弱万歳ww

    3
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