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子育て中でも「同人イベントを楽しみたい」 出張託児所の設置に支援金200万円集まる

コミックマーケットが行われる東京ビックサイト

コミックマーケットやコミックシティをはじめ、全国各地で開かれる「同人イベント」。参加者はさまざまだが、なかには子育て中の人もいる。だが、同人イベントによっては子連れを不可とする会場もあり、子連れがOKだとしても、休日の長時間に渡るイベントのために「子どもを預ける場所」がないのが現状だ。

そんなママ、パパのために出張保育サービス「にじいろぽっけ」では、同人イベントが行われる会場近辺に出張託児所を設置するための支援金を、クラウドファンディングで募集開始。翌日には目標金額の100万円に到達した。

主催者も「ママ」であり「同人作家」


「にじいろぽっけ」の主催者である四辻さつきさんは、1歳と4歳の二児のママであり、同人作家だ。1月29日に開催の「COMIC CITY 東京139」のとき初めて出張託児所を設置後、約1年間に渡って「にじいろポッケ」の活動を続けてきた。自身の人件費は最低限に抑え、コストダウンの工夫をしたが、認可・認証の保育園と異なり行政の支援もないため利用料金が高額に。ときには赤字になることもあったという。
2017年夏のコミケのための託児の様子

資金難により今後の継続が厳しくなったとして、11月27日の21時半頃からクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で募集を開始。「All or Nothing」方式で、合計額が目標額を達成したら今後も活動を継続。もし達成しなければ、2017年の「コミックマーケット93(冬コミ)」をもって活動休止すると宣言した。

すると四辻さんが提示する「ぴったりの日時に」「アクセスのよい場所で」「プロの保育スタッフによる出張託児サービスを提供したい」という出張保育活動に、多くの賛同・共感の声が挙がった。続々と支援が集まり、翌28日の19時頃には目標金額の100万円に到達した。現在(12月11日時点)までに、約270万円以上の支援金が寄せられている。

支援者からは、「子持ちの身としては、こういう託児があることで本当に安心して活動できるので、とても嬉しい」といった子育て中ママ・パパからの声のほか、「私にはもう託児が必要な子どもはいませんが、当時このような活動があったらどれほど嬉しかったかと思います」といった先輩ママ・パパからの応援の声、「オタク文化の浸透もあり、過去より広い層の人が同人活動に参加しています。こういった活動で救われる人や作品が沢山ある」といった、子どもはいないが応援したい方からのコメントが多く寄せられた。

支援へのリターンには、ママ・パパ向けに「託児利用に使える割引クーポン」のほか、法人・個人事業主・サークル向けの「広告・宣伝プラン」や、他イベントで託児をしたい人のために「同人イベントのための託児ノウハウをお伝えする個別相談」などを用意。また、「ただ応援したい! と思って下さる方向けの支援プラン」もある。リターンのなかには支援金10万円の「石油王の方向け」のプランもあり、すでに3人のパトロンが登録されている。目標金額を超えたが、12月21日まで支援を受け付けている。

2017年12月12日 19時12分

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    参加者は大切な子供を委託できて安心できると思います。安心し過ぎて身も心も緩まないように気をつけてください。○門まで緩むと腹痛時の地獄を体験することになります、避けましょう!

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  • 匿名さん 通報

    おもちゃを置いて・・・ようじょを待とう!

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