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Googleスプレッドシートにマクロ機能追加 「Excelにこだわる必要がなくなってきた」

2018年4月12日 18時04分

ライター情報:佐藤尚


アメリカの現地時間4月11日、Googleが「スプレッドシート」に新しくマクロ機能を追加すると発表した。日本のユーザーからも、「ついにきたか!」と歓喜の声が相次いでいる。

マクロ記録機能を手に入れた「Google スプレッドシート」


今回のアップデートで実装されたマクロ機能は、上部のメニューから「ツール」を開き「マクロ」を選択することで様々な機能を使用できる。例えばマクロを作成する場合は、「マクロを記録」をクリック。その後マクロで使用するセル参照のタイプを、「絶対参照を使用」と「相対参照を使用」から選択。記録したいタスクを実行し保存したらマクロ作成の完了だ。

そして「マクロを管理」をクリックすれば、マクロの名前を変更したり削除したりといった編集が可能。ちなみに以前からスクリプトの知識があれば「Google Apps Script」でマクロを組めたが、より直感的かつ簡単な操作で作業の自動化ができるようになった。

マクロ機能は4月12日現在、ビジネス向けの有料サービス「G Suite」内の「スプレッドシート」のみに対応。無料版では実装されていないが、SNSなどでは「めっちゃ欲しかったやつがきた!」「プログラミングできないビジネスマンにも重宝されそう」「簡単な繰り返し作業がすごい捗りそう」「グーグル先生ついにやったな!」といった声が上がっている。

「Google スプレッドシート」が「Excel」に追いつく!?


「Google スプレッドシート」のマクロ記録機能搭載には、「これでGoogleスプレッドシートに弱点がなくなったな」との声も。「Microsoft Excel」などの表計算ソフトには、以前からマクロを記録する機能が搭載されていた。Excelのマクロ記録機能は、実行したタスクを「Visual Basic for Applications(VBA)コード」として記録するというもの。こちらもVBAコードやプログラミングの知識がなくても作業を効率化できるとあって、好評を博していた。

そのため「Google スプレッドシート」ユーザーからは、「Excelにこだわる必要がなくなってきたな」「とうとうMicrosoft Excelの一強時代が終わるか?」「Excelから乗り換える人が続出するかも」「ますますExcelとの差が縮まってきた」といった声も上がっている。

他にも今回のアップデートでは、行や列のグループ化やセルのチェックボックス化など複数の機能が追加されている。新しくなった「Google スプレッドシート」は、様々な企業の生産性アップに貢献しそうだ。

ライター情報: 佐藤尚

好奇心旺盛なフリーライター。