ミレニアル世代の男性がスマートに生きるための情報を発信

仮想通貨の海外取引所をマンガ解説! 知っておくと役立つ利用法と注意点

2018年4月14日 10時30分

ライター情報:ムーチョ


日本は規制が厳しい


日本には仮想通貨に関する法律が厳しいので、日本の取引所ではむやみやたらに扱う通貨を増やすことができません。例えば現在日本の最大手「Bitflyer」でも、扱っているコインはたったの6種類。

取引所としては扱うコインが多い方が利益が出るのでしょうが、コインの中には匿名性が高く犯罪を助長するような性質のものもあるので新規コインの取り扱いにはとても慎重です。

海外では国によって法律が違う


海外では、その国々によって仮想通貨に関する法律は様々です。まだまだ未整備のところも多いので取引所の数、そこで扱うコインの種類も多種多様になっています。

法律による規制が緩い分、たとえばいきなり取引停止になったりといった不安定さはありますし、コインも玉石混交で中には詐欺的なものも含まれています。でも海外の取引所を使うことにより、幅広い選択肢が持てることは大きな魅力です。

海外の取引所を使う時はほぼ英語


海外の取引所を利用する時は、アカウント登録から送金、取引に至るまで全て基本は英語です。英語、と聞くと躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、この仮想通貨取引に関してはそこまで心配することはありません。そもそも長い文章を常に読んだりするわけではないですし、取引所で使う英語は結構限られているので、主要な単語さえ覚えてしまえば大丈夫です。

もちろん急なトラブルなどで運営からのアナウンスがあった場合、長文の英語を読んだりする必要はありますが、それもツイッターなどのSNSで検索したり、ウェブで翻訳をかければ大体言っている意味はわかります。

最近は日本語のサポートも多い


仮想通貨業界においては日本人ユーザはとても多く、日本からのお金が多く流れているので、最近では日本語を優遇する取引所も増えてきました。表示が日本語だったり、サポートが日本語対応OKだったりと、少しずつ多言語化しているので、これからはさらに利用しやすくなっていくでしょう。

海外の取引所の登録は、アカウント登録手順を丁寧な画像付きで説明しているサイトやブログも多くあります。その手順通りにやればそこまで難しいものではありません。たまに情報が古いこともありますので、複数のサイトを比較しながら登録すればより安心です。

登録で活躍するパスポート


海外の取引所に登録するにあたり、必要なことはネットの情報だけでほとんど手に入りますが、唯一自分で用意しなければいけないものがあります。それはパスポートです。パスポートは海外に行く時だけに必要なものだと思いがちですが、実はこういった海外の人達に自分の身元の証明をする時に必要になるケースもあります。

運転免許証も使えることはあるが…


最近は日本の運転免許証を利用できる取引所も増えてきていますが、まだまだ使えないところもたくさんありますし、また運転免許証は全て日本語記載ため、登録処理が外国でスムーズにいかないことも多いのです。

日本にいるとあまり気づきませんが、日本国のパスポートは世界的にも信頼が高い、とても価値のあるものなのです。日本人なら基本的に誰でも取れます。持っておいて損はないので、まだ持っていない人はこれを機に取ってみてはいかがでしょうか?

最初にアカウントを作る取引所2つ


バイナンス
・所在地:香港
・取り扱い通貨数:約120
・特徴
 ・手数料が安い
 ・BNBという独自通貨でさらに安く!
 ・中国にあるというリスク

バイナンスは中国・香港にある会社が運営する取引所です。取り扱い通貨数は現在約120と非常に多いです。バイナンスは取引所やアプリの使い勝手が良いということで日本人からも評判が高いです。

バイナンスの特徴は、手数料が安いこと。取引につき0.1%と、他の取引所に比べ安めです。また、バイナンスが独自に発行している「BNB」というトークンがあるのですが、もしもこれを保有して、これで取引手数料を支払うと50%引きになります。バイナンスの利用者が増えればこのトークン自体の価値も上がる可能性がありますので、そういったところも考慮しながら取引してみるのもいいかもしれません。

バイナンスを利用する際の懸念点としては、所在地が中国であるということです。中国政府は今までも仮想通貨取引にかなり慎重な姿勢を見せており、突然のルール変更を強権的に実施したりするので、ある日いきなり今まで使えていたものが使えなくなった、ということもありえます。バイナンスは利用者が多いですし、そこまで大きな変更をすることは今では考えにくいですが、中国政府の動向は読みにくいので、そのことだけは頭の片隅に入れておいた方がいいです。

ビットトレックス
・所在地:アメリカ
・取り扱い通貨数:約200
・特徴
 ・世界的に有名で、サポートがしっかりしていると評価が高い
 ・大きなハッキング被害の報告がない
 ・手数料は高め

Bittrex(読み方は「ビットレックス」または「ビットトレックス」)ビットトレックスはアメリカにある会社が運営する、今では世界的に有名な仮想通貨取引所です。取引通貨の種類は現在約200。以前はもっとあったのですが、健全な取引状況を維持するために数を減らしています。

ビットトレックスはほとんどの通貨をコールドウォレットで管理しているということで、セキュリティ面で評価が高いです。最近では出金や送金などほとんどの場合で二段階認証が求められ、またきちんと身元を証明する書類を送らないとアカウントを認証がされず、取引に制限がかかるといった対策も取られています。

取引所の比較


取引所は人気の変動が激しく流行り廃りもあるので、ここが定番!というのが難しいのですが、現時点で比較的規模の大きく、信頼性の高いところを紹介しました。その他の取引所を検討してみたい場合は、以下のサイトなどをご覧ください。

Coinhills
https://www.coinhills.com/market/exchange/

このサイトでは、今どの取引所で取引量が多いのかを比較するデータが随時掲載されています。取引所を選ぶ際の参考の一つとして活用してみてください。

取引所の利用は自己責任


以前コインチェックの事件があり、多くの人が取引所のリスクについて認識させられましたが、取引所は銀行のようにいろいろな補償があるわけではありません。まだサーバが不安定でいきなり取引ができなくなる、といったところも多いですし、そういったリスクは常にあるということを知った上でご利用ください。資産の管理はハードウェアウォレットがおすすめです。
(ムーチョ)

ライター情報: ムーチョ

主夫歴10年、WEB漫画ブロガー。38才、シンガポールとNYにいました。現在は「男性の育児」「外国人留学生ホームステイ」「仮想通貨」をテーマに漫画を描いてます。