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紛失防止タグ「MAMORIO」の仕組みについて聞いてみた

2018年7月20日 16時30分

ライター情報:西門香央里


筆者、実は忘れ物や紛失がとても多く、それが悩み。今までも、地方に向かう際に新幹線の切符を忘れたり、スマホ、財布、さまざまなものを忘れたり、なくしたりしてきました。何駅も離れたところで忘れたことに気づき、自宅に戻ることもしばしば。

そんな忘れ物や紛失が多い人の救世主となるかもしれないアイテムがあるのです。それが紛失防止デバイスの「MAMORIO(マモリオ)」。ITの技術を活用しているというこの「MAMORIO」ですが、どのような仕組みになっているのか、開発した会社の方にお話を聞いてきました。

「なくすをなくす」がコーポレーションミッション


今回、お話を聞いたのはMAMORIO株式会社の本島ちかさん。「MAMORIO」は、小さな手のひらサイズの「紛失防止タグ」。

写真の通り、お財布などに入れても邪魔にならないサイズになっています。

このMAMORIOが生まれたきっかけとはどんなことだったのでしょうか?

「弊社の代表が会社から貸与されていたノートパソコンを置き忘れて、始末書をたくさん書くことになったという経験が、このMAMORIOの生まれたきっかけになりました。ノートパソコンとかを入れたバッグを、電車の網棚に置いたまま降りちゃったという経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、まさにその経験から生まれたわけです」

あ~、電車の網棚に置き忘れるって本当にありがち……。筆者も何度か経験したことがあります。これがノートパソコンや、お財布が入ったバッグとかだとバカになりません。

「紛失って、まずは『なくした場所がわからない』というところから始まりますよね? どこで落としたんだろう? 置き忘れたんだろう? と思い出すのって結構時間がかかりますが、このMAMORIOなら紛失した場所がわかるので、時間のロスをなくせるのです」

MAMORIOの会社のコーポレーションミッションは「なくすをなくす」なのだとか。

「自力で探すことで時間のロスをなくすのもそうですが、大事なものをなくしたりすると、そのものをなくしたこともショックなのですが、それよりも実はそのモノに入っている情報や、思い出などが『なくなる』こともショックなんですよね。MAMORIOはそういうことをなくすこともできると思います」

では、このMAMORIOはどのように使ったら紛失防止になるのでしょうか?

「MAMORIOのタグは、Beacon(Bluetooth Low Energy)を活用しています。このタグを付けたり、いれておくだけで、紛失時にはスマートフォンを通じて、置き忘れ防止アラートと、紛失場所の地図を表示してくれるようになっています」

なるほど。つまり、自分の家に財布を置き忘れて出かけてしまった場合は、電波が届かない場所に到達した時点でスマホに「手元にありません」というアラートを出してくれるのだとか。

MAMORIOの使い方はとっても簡単。スマホにアプリをダウンロードして、使うタグの登録をしたら、なくしたくないモノにつけるだけ! たった2ステップで終わっちゃいます。

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ライター情報: 西門香央里

東京在住フリーランスのフォトライター。K-POP、韓国事情(ソウル中心)、国内外のグルメ、街情報を中心にWebメディアなどで活動中。年3〜4回の渡韓でエネルギーを蓄えている。
寄稿媒体:goo いまトピ、TABIZINEなど

URL:Twitter:@Kaori_Simon