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「非常に難しい選手と自分でも分かっている」 1年分の“思い”を出した槙野

2017年10月7日 03時17分 (2017年10月7日 23時34分 更新)
1年ぶりに代表戦のピッチに立った日本代表DF槙野智章(浦和)

[10.6 キリンチャレンジ杯 日本2-1ニュージーランド 豊田ス]

 代表のピッチから遠ざかっていた。バヒド・ハリルホジッチ監督が日本代表監督に就任して以降、コンスタントに招集されているDF槙野智章(浦和)だが、昨年10月11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦(△1-1)を最後にピッチに立つ機会は訪れなかった。しかし、約1年ぶりに巡ってきた先発出場の機会で、男は意地のプレーを見せた。

 1年前のオーストラリア戦では左SBとして出場した槙野だったが、この日与えられたポジションはCBだった。しかし、「ゲームに入る前に(吉田)麻也とずっと話をしていたし、ビデオを見て相手の特長もつかんでいた」と準備万端でキックオフを迎えると、体を張ったプレーで相手選手から自由を奪い取る。

 182センチの槙野の眼前には191センチのFWクリス・ウッドが構えていたが、空中戦でも怯むことはない。相手よりも先に飛んで長身FWに制空権を握らせず、ハイボールをはね返し続けてニュージーランドに攻撃の形を作らせない。

 後半14分には突破された左サイドのカバーに入り、DF吉田麻也(サウサンプトン)とDF酒井宏樹(マルセイユ)の間にウッズに入り込まれてヘディングシュートを叩き込まれたこともあり、「気を付けていた選手に気を付けていた形で失点したことは反省しないといけない」と唇を噛みつつも、その他の場面では仕事らしい仕事をさせなかったこともあり、「良い準備ができたし、個人の中でやれることはすべて出したと思う」と胸を張った。

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