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退団表明のF・トーレスがリーガ通算100得点…「毎試合がお祭りのようだ」

2018年4月17日 07時48分
 アトレティコ・マドリードの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、今シーズン限りでの退団を発表した直後の試合で記念のゴールを決めて見せた。

 15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第32節、アトレティコ・マドリードはレバンテに3-0で快勝。6日前に退団表明を行ったF・トーレスは58分にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとの交代で出場すると、77分にリーグ戦通算100得点目となるチーム3点目を挙げた。

 注目を一身に受ける中で結果を残すという、千両役者ぶりを見せ付けたF・トーレスは、試合後のインタビューで残りのシーズンに懸ける強い意志を表した。

「僕にとっては、シーズン終了までの毎試合がお祭りのようなものだ。サポーターの熱狂ぶりを見れば、当然ながら刺激にもなる。これが今シーズン最後のゴール、最後の試合にならないことを願っているよ。自分は最後の試合までスタメン出場を目指し、ゴールを決め続けられるように戦っていく」

 また、F・トーレスに正確なクロスを送ったアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアは、手本とする先輩の節目のゴールをお膳立てできたことを喜んだ。

「フェルナンドは、僕にとって常に多くを学ばせてもらっている選手だ。そんな彼のゴールをアシストすることができて嬉しいね」

 ディエゴ・シメオネ監督からも「彼はゴールを決めようが決めまいが、タイトルを取ろうが取るまいが、このクラブのアイコンであることに変わりはない」と賛辞を贈られたF・トーレス。果たして、愛するクラブで思い描いた通りのフィナーレを迎えられるのか。アトレティコ・マドリードの象徴、その最後の勇姿から目が離せない。

文=北村敦


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