レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコが急性虫垂炎によって、29日に行われるアトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”に出場できないようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。


 25日、イスコは練習を欠席。急性虫垂炎が発覚し、すぐに手術を実施したという。レアル・マドリードの公式サイトは離脱期間を正式に発表していないが、『スカイスポーツ』によると、最大4週間戦列を離れることが見込まれているようだ。

 レアル・マドリードは26日にアウェイでセビージャ戦、29日にはホームでアトレティコ・マドリード戦を控えており、今季全試合に出場していたイスコの離脱は影響が大きいかもしれない。なお、バルセロナとの“クラシコ”は5週間後に迫っている。