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亀井静香氏が引退 盟友・石原慎太郎氏との超激論エピソード

2017年10月5日 17時00分

“政界の暴れん坊”と呼ばれた亀井静香氏(80)が、衆院選に立候補せず、政界から引退することを決めた。

 亀井氏は「現在の政治情勢の中で、立候補して当選したとしてもやれることは限られている。国難に立ち向かわなければならない時ではあるが、今の与野党の状況を見て相棒がいないと何もできない」と理由を語った。

 亀井氏は警察庁の出身で、1979年の衆院選挙に自民党公認で当時の広島3区から立候補し初当選。運輸相や建設相、自民党の政務調査会長などを歴任。2005年の「郵政選挙」で郵政民営化に反対し、自民党を離党後、国民新党を結成して代表を務め、09年に発足した旧民主党との連立政権で、郵政改革・金融担当相を務めた。

 その後、国民新党を離れて無所属となり、日本未来の党に入党し、みどりの風に合流。14年、みどりの風が解散し、再び無所属となり、同年の衆院選で初めて無所属で立候補し、13回連続の当選を果たした。

 無所属になってからの亀井氏は、朋友の石原慎太郎氏(85)と講演や雑誌で対談する機会が多かった。今年6月、憲政記念館で開いた亀井氏主催のセミナー「日本どうする!」には石原氏が駆けつけ、500人の聴衆の前で激論を交わした。

「北朝鮮の核やミサイル問題で亀井氏は『日本はこれまでと同じように米国の“かわい子ちゃん”だけでやっていけるか?』と話し、石原氏は『北朝鮮に対して日本独自の抑止力を持つべきだ』と訴えた。両氏の主張は『米国に“YES”と言わせる日本へ!』。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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