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猪木議員の北朝鮮問題質問に海保、河野外相あいまい答弁

2017年12月6日 16時45分 (2017年12月6日 20時32分 更新)

質問に立ったアントニオ猪木氏

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 アントニオ猪木参議院議員(74=無所属クラブ)が5日、参院外交防衛委員会で質問に立った。

 今年9月、猪木氏は北朝鮮を電撃訪問し、李スヨン朝鮮労働党副委員長と会談。帰国後、国連安全保障理事会の北朝鮮への制裁決議に対して李氏が「米国と国際社会が(経済制裁などの)圧力をかける限り、我々は(核)実験を続け、よりレベルの高いものにしていく」と発言したことを明かしていた。

 北朝鮮は、猪木氏の“闘魂外交”を通じて安倍政権に伝えた通り、日米が連携した経済制裁をあざ笑うかのように弾道ミサイルを発射し、挑発行為を再開している。

 先月から今月にかけては、北朝鮮からとみられる木造船が日本海沿岸に漂着するなどの事案が発生。海上保安庁の集計では11月に日本海沿岸に漂流、漂着した件数は28件。同月に限れば過去4年で最多となった。

 猪木氏が政府の受け止め方を聞くと、海上保安庁は「特にこの時期は日本海の気象、高低差のある海上の波を受けて漂着する漁船が多い」と回答するのみ。猪木氏がさらに「漁船の生存者は日本に不法侵入したとの報道がある」と追及すると、法務省の大臣官房は「保護された人以外に生存している人を発見した情報に接していない」と具体的な説明を避けた。

 猪木氏は質問の“終了ゴング”が近づくと、河野太郎外相(54)に「政府は北朝鮮に(外交の)ドアを開けるべき。(米朝)戦争は避けるべきだ。今後、北朝鮮にどう働きかけるのか。

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