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大鵬の娘が語る、父の教えで乗り切った「シングルマザーの子育て」

2018年1月12日 16時00分



日馬富士による暴力事件を発端に大揺れの相撲界。横綱審議委員会は事件現場にいた白鵬の「横綱の品格」について言及した。国技の重みが揺らぐ事態に、一筋の光明ともいえる存在が昭和の大横綱大鵬の孫・納谷幸之介さん(17)だ。猛稽古で強くなり、横綱の「気品と風格」の代名詞でもあった大鵬の生きざまを伝えたい。そう思い大鵬の三女で、幸之介さんの母・納谷美絵子(43)さんは子育てしてきた--。



昨年12月19日、さいたま市にある相撲の名門校・埼玉栄高等学校の会場。納谷幸之介さんの大嶽部屋(前身は大鵬部屋)入門記者会見には100人を超える報道陣が詰めかけた。身長190センチ。体重160キロ。圧倒されそうな巨体ながら、その表情はどこか優しくあどけない。



幸之介さんの父は、元関脇の貴闘力忠茂さん。2人は'93年、美絵子さんが19歳のときに結婚。貴闘力は納谷姓を名乗り、大鵬部屋の跡取りとして納谷家へ婿入りした。結婚1年後の'94年には、待望の長男・幸男さんが誕生。'98年に次男の幸林さん、'00年に三男の幸之介さん、'01年には四男の幸成さんを授かる。



「4人とも力士にする」という夫の絶対的な方針のもと、相撲を始めた子どもたちの食べる量は半端ではなかった。



「ごはんを1升炊いても空っぽになるのは当たり前でした。4人を連れて“マック”に行ったら、会計が7,000円オーバー。回転ずしに行っても軽く1万円を超えてしまう」(美絵子さん・以下同)



子どもたちがどんどん成長していくなか、'02年に現役を引退した夫・貴闘力は第16代大嶽部屋親方となり、'04年には大鵬から部屋を譲られた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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