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3千人行列「鈴虫寺」、名物住職の“漫談説法”聞いてみた

2018年2月12日 11時00分 (2018年2月14日 05時48分 更新)



鈴虫寺の人気が、すごいことになっている。年間で40万人、連休や休日にもなると1日3,000人もの参拝客が訪れる。全国各地からはもちろん、地元・京都市民のリピーターも多い。参拝客のお目当ては、「一願成就」の御利益。願い事をひとつだけ、「幸福地蔵」さんが叶えてくれるのだ。



昔から「恋愛成就の寺」として有名だった、「妙徳山 華厳寺」、通称「鈴虫寺」は、享保8(1723)年開創の古刹。4年前に住職が代替わりし、参拝客がさらに増えた。その理由の1つが、現在の住職・桂紹寿さん(47)の“漫談説法”だ。



噂を聞きつけた記者は、「願いを叶えてもらいたい!」と、さっそく京都・嵐山を訪れた。



平日の午前中にもかかわらず、寺へと続く階段には、すでに100人ほどの行列が! 長いときには山門から最寄りのバス停「苔寺・鈴虫寺」まで行列が延びるという。



待つこと約1時間、拝観料の500円を支払い、ようやく書院にたどりついた。まずはここでで30分の「鈴虫説法」を聞き、300円の初穂料で「幸福御守」をいただいて、最後に幸福地蔵さんにひとつだけ願いを伝えるというのが、“願いを叶える参拝”の流れだ。



鈴虫寺の由来でもある4,000匹もの鈴虫の美声が響くなか、凛としたたたずまいのご住職が現れた。一瞬、静まった200人の参拝者を前に、テンポよく語り始める。まるで漫談を聞いているかのような、爆笑「鈴虫説法」が始まったーー。

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