0

勇気ある新幹線殺傷被害者の素顔 「犯人を刺激」報道に友人の怒り

2018年6月14日 17時00分

 東海道新幹線で乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人容疑で送検された無職、小島一朗容疑者(22)が「社会を恨んでいる。誰でもいいから殺そうと思った」「人を殺す願望は、昔からあった」などと供述していることが13日、分かった。

 凶器のなたとナイフは「犯行に使うために」数か月前に買い、新幹線の指定席券は事件当日の9日夜に東京駅で購入したことも判明した。神奈川県警は、凶器を事前に準備していることから計画性があったとみている。

 事件は9日午後9時45分ごろ、新横浜―小田原間を走行中の東京発新大阪行き「のぞみ265号」(16両編成)の12号車で発生。女性2人がなたで切り付けられて軽傷を負い、止めに入った会社員の梅田耕太郎さん(38=顔写真)が殺害された。

 梅田さんの勇気ある行動について、一部報道で「梅田さんが立ち向かって、容疑者を刺激して、最悪の事態を招いてしまった可能性も」「ヒーロー気取り」などと伝え、バッシングを浴びている。

 しかし、梅田さんが所属していた社会人テニスサークルの友人Aさんはこう語る。

「一人勇敢に立ち向かった梅ちゃんの素顔を知らないコメンテーターや論客が無責任にコメントしているのは許せません。彼は攻撃されて困っている女性を守ろうという行動に出たのだと思います。彼の人間性、勇気、正義感は称賛に値するものです。純粋に正義感で瞬時に立ち向かったのだと思います。諸悪の根源は犯人でしょう。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「勇気ある新幹線殺傷被害者の素顔 「犯人を刺激」報道に友人の怒り」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!