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盗難や詐欺行為が増加する「高級メダカ」界の実情 愛媛・松山市で時価1匹1万5000円48匹盗まれる

2018年6月14日 17時00分

高級なブラックダイヤ(画像は「めだかの館」提供)

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 高額なメダカを盗んだ男が逮捕された。メダカといえば、1匹10円ほどで販売されており、熱帯魚のエサ扱いというイメージがあるが、最近は色彩や体形が多様化し、ニシキゴイや金魚並みに人気になってきている。全国的にメダカ愛好者が増加する一方、盗難や悪徳業者の“詐欺行為”も増えているという。

 愛媛県警松山西署は13日までに、松山市の玉井俊郎さん(69)が経営するメダカ販売店「ザ・メダカ」から観賞用メダカを盗もうとしたとして、同市の自動車中古品販売の塚本英明容疑者(47)を逮捕した。

 同署や玉井さんによると、塚本容疑者は11日午前0時ごろ、懐中電灯を照らしながら、店外のケースに入れられた観賞用メダカを網で盗もうとしていた。玉井さんの知人男性(38)が目撃し、取り押さえ、同署が逮捕した。

 取り調べの中で、5月26~29日の間に同店で観賞用メダカ「ブラックダイヤ」48匹(時価1匹約1万5000円、計72万円相当)を盗んだことを認めたため、12日に窃盗容疑で再逮捕されている。

 ブラックダイヤは、神奈川県のブリーダーが最近開発したばかりの新しい品種で、黒地にまぶされたラメが美しい。玉井さんは本紙の取材に「全国で6店舗に卸された一つがウチの店。黒いメダカは、日光に当てると元気になってますます黒くなるから、外に出していた。犯人の顔も見たけど、一度は店に来たかも分からないが、親しく話した人じゃない」。

 店は泥棒の被害に何度となく遭ってきた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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