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山口2歳男児・奇跡の救出劇にマタギも驚いた 命運分けた運と力量

2018年8月16日 17時00分

山を知る鈴木氏

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 山口県東南部の周防大島町で12日から不明になっていた藤本理稀(よしき)ちゃん(2)が15日、3日ぶりに無事に発見され、日本中をホッとさせた。13日で2歳になったばかりの男の子が山で生き延びていたことも奇跡的だが、わずか30分で発見した「神ボランティア」の男性の勘と経験も驚きを呼んだ。山で迷ったとき、遭難者はどうするべきか、また捜索者が取るべき行動は? 山のプロである秋田のマタギ(狩猟に携わる人々)が語った。

 曽祖父宅に帰省中の理稀ちゃんは12日午前、祖父と兄と散歩中に1人で家に引き返して行方不明となった。同日から捜索が開始されたが、見つからない。手詰まりと思えたが、15日にボランティアの尾畠春夫氏(78)が「子供は上に行く」習性を考えて家の北側にある山を登ると、沢の岩の上に座っている理稀ちゃんを見つけた。30分ほどで1人で見つけた尾畠さんの超人ぶりには驚くしかないが、2歳の理稀ちゃんもよく頑張った。ただ、取材に応じた母親(37)が「駄目かなと思っていた」と語るように、この生還劇は奇跡に近い。

 山で遭難したときに、生き延びるための方法と捜索する方法を山のプロに聞いた。

 秋田県の北秋田市阿仁地区猟友会の会長で、打当(うっとう)マタギのシカリ(リーダー)、鈴木英雄氏(71)は、何度も遭難者のために山に入り、見つけてきた。山の厳しさを知るだけに「2歳の子が見つかるとは奇跡だ」と話す。

 人が遭難するのは単独行動を取ったときと、疲労やケガで動けなくなったときの2パターンがある。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「山口2歳男児・奇跡の救出劇にマタギも驚いた 命運分けた運と力量」のコメント一覧 13

  • 匿名さん 通報

    教訓になった記事。皆でワーワー名前を連呼したら、かすかな返事が聞こえない、たしかに。 それにしても警察の無能さと、メディアに踊らされる「飴は危ない」炎上、ひとごとぶりがハンパない。

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  • 匿名さん 通報

    2歳児に飴を与えるのは危険って炎上してるらしい。やっかみ、嫉妬でしょうね。けど、うまい所ついたよね。バカ主婦かな。

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  • 匿名さん 通報

    確かに有能なじいさんだけどそれ以上に警察が無能。上層部から下っ端まで何も考えないで機械的に捜索してただけ。子供抱きかかえて歩くじいさんの周りをウロチョロしてやってる感出してたけど見苦しい。

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  • 匿名さん 通報

    素人が見つけるって…。警察・消防は何をやっているのか。いつも思うんだけど、5人くらいで固まってダラダラ探しているふりをする警察・消防はいらない。

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  • 匿名さん 通報

    大阪府警の逃走犯を早く捕まえないと警察の信用が更に落ちますよ。

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