1

卑劣犯罪続発中…デートレイプの危険な実態

2018年8月21日 08時30分
「ゼクシィ」関連業務には携わっていなかったというが、当時婚活サービス提供側の人間が、婚活サイトで女性を食い物にしていた形となった。

 事件のもう一つの問題が、薬物を使用した事実だ。デートレイプドラッグと呼ばれる薬をひそかに女性に服用させて、意識がもうろうとなったところを暴行する事件が増加中だ。

 人間の意識を飛ばすほど効果が高いものは、精神科から処方される薬や、輸入代行業者を通して買う海外の薬だ。

 薬品に詳しい事情通は「強力な睡眠薬や安定剤、副作用として眠気を引き起こす薬がよく用いられる。『酔い止め』と偽って飲ませたり、味の濃いドリンクや食べ物に混ぜて知らぬ間に飲ませたりする」と話す。

 さっきまで居酒屋にいたのに、気づいたらホテルのベッドの上だった…というのはこれらのパターンだ。だが、意識を喪失させる薬だけが使われるわけではない。

「女性を興奮させる薬物も使用される。判断力や理性を低下させて、いつもより性感を上昇させる効果があるため、意思に反したままセックスを楽しんでしまう。『媚薬』のようなもの」(同)

 デートレイプドラッグを用いた犯罪は事件化されにくい。女性の中には、性行為を強制された記憶すらない人や、自分もセックスをしてしまったという後ろめたさがあるからだ。薬を盛られたことを証明するためには、体内の成分が残っている間に警察に相談するしかない。

 ドラッグストアで販売されている市販薬の中にも「“デートレイプドラッグの4番打者”と呼ばれている薬がいくつかある。入手は簡単」(同)という。身を守るには、目の前の男性が信頼できるか判断するしかない。

 精神科の看護師は「使われる薬は統合失調症やうつ病の患者向けのものもある。肝臓を悪くするなど、重大な副作用をもたらすことがある。デートレイプドラッグは意識を失わせるだけではなく、体に傷害を与えるものです」と警告した。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「卑劣犯罪続発中…デートレイプの危険な実態」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    それほど卑劣でもないじゃん。合意が未形成の問題はあれど、もともと成功目的で交際してんだし。男女の行為に駆け引きはありでしょ。

    1
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!