0

秋葉原事件は必然!? トヨタ社員が憤る人材の使い捨て(前編)

2009年2月11日 15時00分 (2009年3月3日 17時00分 更新)

左から渡辺捷昭社長、豊田章男副社長、張富士夫会長

[拡大写真]

 09年3月期の連結決済において、1500億円の営業赤字になる見通しとなったトヨタ自動車。これに伴い、多くの派遣社員や期間従業員を切り捨て始めた同社であるが、"世界のトヨタ"社員はこうした状況をどう思っているのだろうか。


●座談会出席者
A......トヨタ自動車・技能系社員(60代)
B......トヨタ自動車・事務系社員(30代)
C......元トヨタ自動車・期間従業員(30代)
D......元トヨタ自動車・派遣社員(20代)

──本日は、現場の生の声を包み隠さず語っていただきたいと考え、トヨタやその関連会社で働いていたり、働いた経験のある方々にお集まりいただきました。早速ですがトヨタは今年、1941年のデータ公表以来初の営業赤字となりそうですが、一連の"トヨタ・ショック"について、どう受け止めていますか?

【A】 70年代の2度にわたる石油危機や日米貿易摩擦、85年のプラザ合意後の円高、90年代後半のアジア通貨危機など、これまでにも苦境はたくさんあった。しかし、今回は全く逃げ場のない不況、というのが率直な感想です。

【B】 昨年の今頃は(生産台数)世界一になるといわれていました。それだけに09年3月期の業績予想(営業赤字1500億円)を知ったときは、ホントにびっくりでしたよ。事前に悪いとは聞かされていたけど、実際数字を聞いたときは、連結決算ではなくて関連会社の単体かと勘違いするほど悪すぎた(苦笑)。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!