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フジテレビ連合、現実味増す一大お台場カジノ構想推進の舞台裏〜巨大ホテル、災害避難所も

2013年12月2日 00時05分
 11月8日、フジ・メディア・ホールディングス(以下、FMHD)の2013年度第2四半期決算発表会が行われた。

 広告収入減にあえぐフジテレビが減収減益という厳しい結果となる中で、それを取り繕うかのようにディノスなどの通販事業やサンケイビルなどの都市開発事業の好調が伝えられると、話題はFMHDがグループの総力を挙げて取り組むプロジェクト「東京台場地区 MICE/IR特区構想」に及んだ。

「MICE」とはMeeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、ConventionまたはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字で、「IR」とは高級ホテルのほか、ショッピングモールやシアター、テーマパーク、そしてカジノなどが含まれた統合型リゾート(Integrated Resort)を指す。つまり、この構想はいわゆる「お台場カジノ構想」なのである。FMHDの資料によると、建設予定地はダイバーシティ東京の南側に広がっているシンボルプロムナード公園の一帯から、その西側にある船の科学館まで含む地域。

 9月、フジは政府の産業競争力会議国家戦略特区ワーキンググループに、「東京臨海副都心(台場エリア)における国際観光拠点の整備~エンターテイメント・リゾート戦略特区~」なる提案を三井不動産、鹿島建設、日本財団とともに提出している。三井、鹿島とは昨年オープンしたダイバーシティ東京で組んでいるし、日本財団は船の科学館の運営元。

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