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足立区「美人3姉妹」自殺偽装殺人莫大な遺産をめぐるドロ沼の愛憎劇

2015年8月11日 19時00分

 今年5月、東京・足立区の民家で、江川弘子さん(45)の変死体が見つかった。この事件の捜査本部は7月31日、弘子さんと同居する妹(次女)の不動産管理業・江川悦子容疑者(43)、同じく妹(三女)の小杉山真由美容疑者(37・千葉県袖ヶ浦市)、悦子容疑者の交際相手である深沢薫容疑者(44・埼玉県戸田市)の3人を逮捕した。江川家は、近所では知られた資産家だった。
 「5月4日未明、深沢容疑者が、『女性が首から血を流して死んでいる』と110番し、駆け付けた署員が玄関で倒れている弘子さんを発見。近くに果物ナイフがあり、自殺をほのめかす文書も室内から見つかり、当初は自殺とみられていました。しかし、司法解剖の結果、傷痕の形状が自傷行為ではできないものと判明。死因は首を絞められたことによる窒息死と判断され、殺人事件に切り替えて捜査を進めていたのです。すると3人が、犯行前に無料通話アプリ『LINE』で連絡を取り合い〈今日はやめよう〉などと殺害の機会をうかがうような書き込みを行っていたことが分かりました」(捜査関係者)

 動機は何だったのか。近隣の住民は「遺産相続でもめているという噂はありましたけれど…」と困惑顔。
 三姉妹の父親は電力会社に勤めるサラリーマンだったが3年前に亡くなり、昨年8月に母親も他界している。敷地面積約220坪の自宅の土地と建物の所有権は母親のままだというが、江川家の資産はいかほどか。
 まず自宅は土地だけで1億5000万円強、周辺には40台分の駐車場と12部屋あるアパートを経営。

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