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中国人がラブホテル業界の救世主に? 愛の国フランスでは「ご休憩」サービスが人気に

2016年2月28日 10時45分 (2016年3月24日 11時57分 更新)

 日本のユニークな文化の一つとも言えるラブホテルは、今や衰退の一途をたどり斜陽産業だという。ところがここにきて訪日外国人の増加により、予期せぬ需要が急増している。また「雰囲気を楽しむ」、「宿泊だけでなく休憩」というラブホテルならではのコンセプトは、海外でも広がりつつある。


◆意外な特需に沸く

 香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙(SCMP)は、日本では観光客の増加によりホテル不足が起こっていると述べ、ラブホテルが受け皿として脚光を浴びていることに注目して報じている。


 ラブホテルは、不景気と若者のセックスレスにより廃業を余儀なくされ、存続しているものでも多くは赤字経営だと同紙は説明する。そこに部屋不足に悩む旅行会社が飛びつき、ラブホテルを丸ごと中国人観光客のためにブッキングし、観光バスでラブホテル街に客を送迎していると述べる。


 ホテル側も、このチャンスを逃さないようおもてなしに力を入れる。客の多くは小さな子供連れのため、ツインベッドを設置し、大人のおもちゃの自販機も撤去。中国語を話せるスタッフも雇い、部屋の料金も下げて、更なる客の獲得に努めているという。SCMPによれば、2015年に日本を訪れた中国本土からの中国人観光客は499万人で前年度の2倍となっている。ラブホテル業界の特需は、今後も続きそうだ。


◆中国では成長産業?

 ラブホテルは日本特有のものだと思いきや、実は中国本土でも増え始め、若者に大人気だと中国メディアが伝えている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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