6

誰が何のために移転を決めたのか── 「豊洲移転」の真の理由と築地の真価を問う

2017年6月30日 19時30分
築地市場の豊洲への移転計画、そのリスクと疑惑とは

 小池百合子氏が反・自民都連を打ち出し、鳴り物入りで都知事に就任したのは1年前のこと。五輪、築地問題で「決められない政治」と批判されれば「おっさん政治」と切り返し、離党、写真集発売と常に話題をふりまいてきた「小池劇場」だが課題は依然、山積み。迫る都議選を前に、国政にも影響大な「都民ファースト」の中身と行方を徹底検証する。第2弾は築地市場の移転問題の行方──。



◇   ◇   ◇



 築地市場(東京都中央区)の移転問題で6月20日、小池百合子都知事は緊急記者会見を開き、豊洲(同・江東区)へ中央卸売市場を移転し、築地跡地は5年をめどに再整備する基本方針を発表。「世界の台所」は「食のテーマパーク」として再開発し、市場機能をも持たせるというプランを打ち出した。



「築地は守る。豊洲は活かす」



 こう述べる小池都知事だが、将来の市場併存について具体策は、今後の課題、都民の動向次第となった。



 都政の重要課題である市場問題が動き出すことになるが、母親や女性たちの多くが懸念する「安全・安心」の問題を含め、私たち自身が築地市場の問題と向き合うことが求められている。



 そもそも築地市場の豊洲への移転計画は、1999年4月に都知事となった石原慎太郎氏が同年9月、「古い、狭い、危ない」として、築地より広い豊洲への移転方針をトップダウンで決めたことに遡(さかのぼ)る。



 しかし計画が進むにつれて、市場として使えるスペースが築地よりもかえって狭く、業者にとって使い勝手が悪く、有害物質による汚染もあり危険であるという問題が明るみに。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「誰が何のために移転を決めたのか── 「豊洲移転」の真の理由と築地の真価を問う<br />」のコメント一覧 6

  • 匿名さん 通報

    てかさ?決まる以前に問題視せず(賛成しておいて)決まって施設も出来て「さぁ、移転」となってから何が検証だよ、って感じですけどね。選挙/批判/印象サゲ目的としか思えませんね。

    6
  • 匿名さん 通報

    てかさ?それ分かってて そのまんまにしてたなら、 不法投棄になるんじゃねぇの?┐( ̄ヘ ̄)┌

    3
  • 匿名さん 通報

    今更だが……食の市場を汚染土の上に作るとは?更に地盤改良も無し当然巨大地震で液状化は避けられない。地盤だけを見るならまだ築地の方がマシだ。いつだ?巨大地震!豊洲崩壊か?自民の利権の愚策!

    2
  • 匿名さん 通報

    わざわざ遠回りして余分なことして一年経ったらこのありさま、故意にやったかミスしたかどっちかでしかない。選挙後おそらく二年は移転がまとまるまでかかる都税の浪費が止まらない。疑わしいランニングコスト試算。

    2
  • 匿名さん 通報

    政党レベルでは豊洲移転の声が大きいので移転やむなしだが、「食の安全」「ブランド」を考えると築地。この二股は大きな矛盾ではないのですか?

    2
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!