国連演説でも北朝鮮危機を煽りまくった安倍首相に、NYタイムズコメント欄でも批判殺到! 戦争ゲームに興じる子どもみたい

2017年9月22日 12時58分 (2017年9月29日 07時18分 更新)

首相官邸HPより

[拡大写真]

 この男は、本気で日本を戦争に引きずりこもうとしている──。米ニューヨークの国連総会での安倍首相の演説は、真に戦慄させるものだった。

 日本時間21日午前3時すぎから約17分間壇上に立った安倍首相は、はじめに「私の討論はただ一点、北朝鮮に関して集中せざるをえません」と宣言すると、持ち時間のほとんどを北朝鮮への非難に費やしたが、そのなかで「必要なのは対話ではない。圧力なのです」と何度も強調。あまつさえ、トランプ米大統領が前日の演説で「米国と同盟国を守ることを迫られれば北朝鮮を完全に破壊する以外の選択はない」と大規模軍事攻撃を示唆したことを念頭に、「全ての選択肢はテーブルの上にあるという米国の立場を一貫して支持します」とまで明言してしまった。

 これまで、日本政府は北朝鮮については「対話と圧力」の両輪で外交に臨んできたが、安倍首相は、各国代表が集う国連の場で、その方針の180度転換を告げたわけである。各国の首脳が、北朝鮮情勢の緊張を緩和するため、平和的手段での解決を呼びかけているのとは対象的だ。

 たとえば、ドイツのメルケル首相は、トランプの「完全破壊」発言に対して正面から不快感をあらわにし、「こうした警告には賛同できない」「いかなる軍事行動も完全に不適切であると考えており、ドイツは外交的な解決を主張する」とドイツメディアに語っている。また、フランスのマクロン大統領は北朝鮮への対応について「フランスはこれ以上の緊張の高まりを許さず、対話へのあらゆる扉を閉ざさない。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。