100+

性交を認めながら「レイプでなかった」とする根拠に乏しいジャーナリスト・山口敬之と擁護派の主張

2017年11月16日 16時00分 (2017年11月21日 19時24分 更新)

(C)wezzy

[拡大写真]

 多くの人が、あちこちでこの事案についての記事を読んでいるはずなので「またか」との印象を与えるかもしれないが、加害者やその支援者は、この件を皆が忘れてくれるのを何より待望している。ならば、繰り返し言及するしかない。

 ジャーナリスト・山口敬之がジャーナリスト・伊藤詩織をレイプした事件は、検察審査会で不起訴相当となったが、複数の疑問点が放置、あるいは隠蔽されたままである。ホテルに連れ込む防犯カメラの映像やタクシー運転手の証言等をもとに請求された山口への逮捕状が、逮捕に踏み切る直前、かつて菅官房長官の秘書官だった警視庁・中村格刑事部長(当時)の判断で止められた。このことは、中村自身も認めている。

 山口のこれまでの著作を読むと、安倍晋三首相から「山ちゃん、ちょうどいいからさ、麻生さんが今何を考えているかちょっと聞いてきてよ」(山口敬之『総理』)と、麻生太郎への言付けを頼まれてホテルの部屋を訪ねていくなど、ジャーナリストというより伝書鳩と思える仕事っぷりだが、安倍政権を力の限りで持ち上げ続けてきた山口は、この事件の後でも、権力中枢との至近距離を保っている。そのポジションが生む余裕があるからなのか、雲隠れから復帰したネット番組『報道特注』で、「(事件のことを)もし、知らない方がいたら、ネットなど検索しないでおいていただけると!」と漏らして収録スタジオの爆笑を呼び込む、なんてことが出来てしまう。

 被害者の伊藤詩織は、手記『Black Box』を刊行した。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 100+

  • 匿名さん 通報

    「適切な捜査」ならば警察庁の中村格総括審議官は「何故、逮捕状執行を止めたのか」と問う詩織さんに車を急発進させ逃げるのではなく、きちんと応えるべきでないのか。

    125
  • 匿名さん 通報

    伊藤詩織氏が自ら「中村格」に取材してる。 警察幹部が庶民から逃げる。 おかしいよな。 中村格は刑事部長から、総括審議官に出世したんだから、国会に呼んでもらいましょう!

    108
  • 匿名さん 通報

    籠池さん、前川前事務次官、詩織さん。 彼らは堂々と国民の前に姿を表した。 逃げも隠れもしなかった。

    108
  • 匿名さん 通報

    反吐が出そうな腐った話だ!

    65
  • 匿名さん 通報

    記者クラブのメディアの記者だから「慎重な捜査を」と逮捕見送らせたのか、一般人でも同じ対応か、甚だ疑問

    59
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!