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想像以上にひどい“中高生の文章読解能力崩壊”もう日本語でも会話は通じない!!

2017年12月13日 22時30分 (2017年12月15日 15時03分 更新)

 テスト勉強をしていないんじゃない。日本語で書かれた問題文が理解できないんだ!!

 多くの中高生が、文章の基本を理解していない。国立情報学研究所の調査結果が注目を集めている。

 今回明らかになった調査結果は、昨年中高生を中心とした約2万5,000人を対象に実施されたもの。この調査は読解力を測るもので、暗記も何もいらない基礎的な内容が出題されている。

 問題のひとつは、中学の教科書からの引用。「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」の一文と、「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」の一文とが、同じ意味かどうかを尋ねるというもの。

 これを「同じ」と誤答した中学生が約43%にも及んでいるのである。さらに、高校生でも約28%の不正解者が。

 昨今、高校どころか大学レベルでも「テストの時に、問題文を理解することができない学生がいる」とはウワサされていた。だがその実態は、想像以上に深刻であることが明らかになったのである。

 国立情報学研究所では、こうした読解力に関する調査を継続的に行っているが、それらの資料からは、今回の報道どころではない一大事になっている。例えば昨年発表されたテスト結果「リーディングスキルテストの実例と結果(平成27年度実施予備調査)」には、さまざまな問題例と回答結果が報告されているが、この内容は、惨憺たるものだ。

 いくつかの問題例と結果を並べてみよう。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    大人でも怪しいぞ。部下に報告書を書かせるのだが、何を報告したいのかさっぱりわからないからな。

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