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就活生の「お祈りメール」を1万円で買い取るキャンペーン開始 先着10人限定、「祈られたら『逆に儲かる』くらいの気持ちでいい」

2018年6月12日 16時15分

IT企業のアスレバは6月11日、「お祈りメール」を1万円で買い取るキャンペーンを開始した。対象は現在就職活動中でまだ内定がない大学生。インスタグラムかツイッターのフォロワーが200人以上で、買い取ってもらったらSNSに投稿することが条件となる。先着10人限定だ。


応募方法は同社提供のOB訪問マッチングアプリ「OBトーク」を通して、松尾遼代表にOB訪問を申し込む。訪問の際、お祈りメールの画面を見せ、終了後SNSに投稿すると「買取成立」となる。


■「私も祈られ続けました。開き直ることも重要だと思っています」



松尾代表はプレスリリースで、「就職活動が長期化すると、就活中の大学生は電車代やカフェ代などの出費もバカにならない」とコメント。買い取り額の1万円で就活生を応援したい、という思いがあるという。


その上で、キャリコネニュースの取材に「内定がない状態で不採用通知の『お祈り』を数多く貰い続けると、自分が否定されているように感じたりする学生も多いはず」と話す。



「でも沢山内定が出ている学生とそうでない学生、入社以降どちらが優秀かはわかりません。就職は縁であり、すり合わせ。考え方を変えればいくらでも道は拓けるというメッセージを送りたくて始めました。『お祈りされたら逆に儲かるじゃん!』くらいの気持ちでいいと思うんです」


就活生が受け取った「お祈り」は、紙やデータで受け取ることはしない。「ちらっと見せてもらって、面白い文面のひとつでもあればいいなとは思っています」と語っていた。



「『お祈りメールを買い取って貰った』のSNS投稿を条件にしていますが、開き直ることも重要だと思い、あえてこうしています。私自身、就活でも前職の営業でも『お祈り』され続けました。もし当時の自分が『お祈り』も笑い飛ばせられる人間であったらもっと楽だったかもしれません。この企画が一助となればと考えています」


応募締切りは6月28日まで。12日現在、松尾代表へのOB訪問が1件入っているというが、まだ買い取りには至っていない。「お祈りメール」を受け取っている就活生は、買い取ってもらってはいかがだろう。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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