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西日本豪雨で泥かぶった稲、青々と=米作り再始動―岡山・真備

2018年8月10日 04時53分

 西日本豪雨で広い範囲が浸水した岡山県倉敷市真備町地区では、水田も大きな被害を受けた。多くの農家が今年の米作りを断念する中、再開した農家もある。真備町辻田の兼業農家福島和雄さん(58)は8月初め、田んぼに水を入れた。一度泥をかぶった稲がよみがえった。

 浸水の2日後、水が引いた田んぼは泥まみれになっていた。流れてきたごみも散乱していた。数日後、夕立が泥を洗い落とすと、青々とした稲が見えた。福島さんは「稲は大丈夫だ」と思ったという。

 息子と一緒に大きなごみを片付けた。「ごみが残ると、機械が巻き込んで壊れるかもしれない」と福島さん。小さなごみは田んぼをすり足で歩いて見つけた。

 福島さんによると、稲は水没しても3日程度なら耐えられるという。田植えは6月初めで、ある程度の大きさまで育っていたことも幸いした。

 福島さんは「育ち具合はいつもと変わらんように見える」と話す。今は県が借り上げた倉敷市内のみなし仮設住宅で暮らしながら、田んぼに通う。浸水で使えなくなった農機具の手配が課題だが、手作りの看板に思いを込めて大きく書いた。「稲刈りガンバルぞ!!」。 

「西日本豪雨で泥かぶった稲、青々と=米作り再始動―岡山・真備」のコメント一覧 3

  • 匿名さん 通報

    頑張ってください!

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  • 匿名さん 通報

    倒伏しても起き上がる耐倒伏性も備えた品種で亀治と言うのも有るらしい。岡山じゃなく、島根の明治期の米品種だけどね・・ 岡山?なんかある?

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  • 匿名さん 通報

    稲はもともと洪水て浸かるような場所に生えていた植物だから。

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