3

リーマンショックから10年、 NHK が40代の不遇を特集 年収大幅減も「受け入れるか飲み込むかして、なんとか生きていくしかない」 

2018年9月16日 09時00分

いまから10年前の2008年9月、米投資銀行リーマン・ブラザースの破綻「リーマンショック」が起きた。株価は暴落し、世界経済に大きな影響を及ぼした。


NHK 総合の「おはよう日本」は、これを数日間特集。9月14日の放送では、リーマンショックが日本にもたらした爪痕、「不遇の40代」について取り上げた。(文:okei)


「小さくなったマインドはなかなか戻らない」縮み体質に陥る日本



VTRで、ある照明機器の大手メーカーが紹介された。リーマンショック後に給与カットや正社員100人のリストラ、統廃合などでしのぎ、現在なんとか業績を8割まで回復させているという。社長は、給料を上げたくてもなかなか上げられないジレンマがあると話す。



「社員の皆さんにはできるだけ給料を払いたいですよ。ですがやはり一度縮小したマインドは正直言ってまだ完全に戻っていない」


国内市場の縮小に加え、LED照明を安く作る新興国とのメーカーとの激しい競争にさらされ、業績は伸び悩んでいる。リーマンショックの打撃は並々ならぬもので、経営者のトラウマのようにもなっている。


企業が保有する現金や預金は、リーマンショック以降伸び続け、2017年度は過去最高のおよそ260兆円にのぼった(日本銀行発表)。リーマンショックから立ち直り切れない企業は、もしもの備えを手元におきたいというわけだ。取材した記者は、「日本の経営者が"縮み志向"になっていることが大きな問題」と指摘している。


リストラされ、「生まれた時代が悪かった」と嘆く男性


一方、働く側には一層過酷な状況がある。リーマンショックがきっかけで広告代理店をリストラされた40代の男性は、自身のブログに「生まれてきた時代が悪かったと言うしかない」と書いている。

「リーマンショックから10年、 NHK が40代の不遇を特集 年収大幅減も「受け入れるか飲み込むかして、なんとか生きていくしかない」 」のコメント一覧 3

  • 匿名さん 通報

    40代は派遣労働やフリーターを多様な働き方だの、キャリアアップだの歓迎していただろう。終身雇用や年功序列を壊したがったのが40代。40代が低年収になってしまったのは自業自得では。

    4
  • 匿名さん 通報

    人口動態では最後の人口ボーナスだった団塊ジュニアの40代。彼らが結婚もできず子供も産まないことで日本は持続可能性に疑問が生じ、滅亡国家への道を歩んでいる。

    1
  • 匿名さん 通報

    丙午1966年から日本経済は転換期に入っているそう。貯め込んだ財産はバブルで持って行かれた。気付いた人の声はバブルで掻き消された。震災が後押しして起き上がる気力を失った。

    0
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!