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14年半の歴史に幕「時事放談」御厨貴が明かす「野中広務が“下座”にこだわった理由」

2018年9月23日 07時00分

「おはようございます、司会の御厨貴です」で始まる日曜朝の長寿番組『時事放談』。この9月末で14年半にわたる歴史に幕を閉じることとなった。「元老クラス」から現役若手政治家までが政治を語り合う、今や独特のスタイルのこの番組。知られざる「舞台裏」を御厨さんに伺いました。(全2回の1回目/ #2 へ続く)


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■「時めいている」政治家、そうじゃない政治家を観察できた

――『時事放談』の司会は約11年半続けてこられたことになるんですね。


御厨 そうですね。僕が司会を務めたのは580回。1回につき2人のゲストを招いていますから、ざっと延べ1000人以上の方々をお相手にしてきました。


――政治学者が政治家に会い、生の政治にふれる機会はなかなかないのでは。


御厨 勉強会に呼ばれて参加するとか、政府の諮問会議に招集されるとか、機会がないことはないですが、多くあるものじゃないですね。僕の場合も司会を打診された当時は政治史研究、特に明治期の政治を専門にしていましたから、この番組は現在の政治、生の政治家にふれる貴重な時間になりました。


――新刊の『 平成風雲録 』でも『時事放談』での思い出を書かれていますが、この番組で「生の政治」にふれて一番面白かったことは何ですか。


御厨 政治家の「変容」を定点観測できるのが面白かったですね。特にね、政治の世界というのは現役であっても、引退後であっても「時めいている時期」とそうでない時期があるものなんです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「14年半の歴史に幕「時事放談」御厨貴が明かす「野中広務が“下座”にこだわった理由」」のコメント一覧 5

  • 匿名さん 通報

    爺放談と思ってました。

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  • 匿名さん 通報

    野中広務のような政治家、小沢一郎のような政治家は先を見て行動する。目先の利益ばかり追求する最近の政治家は権力に憧れ、権力におびえ、権力に従うクズのようだ。

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  • 匿名さん 通報

    右傾化しないと、視聴率とれないの?そんなことは、ないでしょ?フジがいい例。またひとつ、見たい番組がなくなった。残念!

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  • 匿名さん 通報

    要するに、政治家という人種は、エゴが肥大した嫉妬心の塊。それを儒教的な譲り合いでとりつくろってきたのだが、安倍さんとか見てると、そいう体裁さえかなぐり捨ててる感がすごい。

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  • 匿名さん 通報

    昔は体制批判みたいな意識高い系がウケた時代もあったが、もはや反日アンチ老害化しては、滅び行くしかないのが宿命。受け入れられないのはパヨク脳。

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