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IHI粉飾、株主側の上告棄却=6000万円賠償命令が確定―最高裁

2018年10月11日 20時43分

 IHIによる有価証券報告書の虚偽記載で株価が下落し損害を受けたとして、株主が同社に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(池上政幸裁判長)は11日、株主側の上告を棄却した。これで、約140人に総額約6000万円を支払うようIHIに命じた二審東京高裁判決が確定した。

 争点は、新株を取得していた株主の損害額の算定方法。業績悪化など、虚偽記載以外の要因での下落分を、二審が独自に算出して減額したため、株主側が上告していた。

 池上裁判長は「損害額の立証が極めて困難な場合、裁判所は相当な額を認定できる」との初判断を示し、二審を支持した。

 一、二審判決によると、IHIは2006年9月中間期と07年3月期決算で、赤字を黒字と偽るなどした有価証券報告書を提出。08年金融庁から約16億円の課徴金納付命令を受けた。 

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  • 匿名さん 通報

    国家元首が詐欺師なんだから留まる事の無い低列貧民国、日本!

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