陸自隊員:訓練中、銃持ち不明に 実弾は所持せず 北海道

2018年10月11日 22時05分

 陸上自衛隊第7師団(北海道千歳市)は11日、恵庭市の北海道大演習場島松地区で同日実施していた訓練中に、第71戦車連隊の陸士長の男性隊員(22)が小銃と銃剣などを持ったまま行方不明になったと発表した。実弾は所持していないという。師団が1500人態勢で捜索している。

 師団によると、11日に男性隊員が昼食後に「トイレに行く」と言ったまま、午後1時ごろになっても戻ってこなかったため発覚した。訓練を中止し、北海道警千歳署や周辺の自治体に通報した。

 当時はヘルメットや迷彩柄の戦闘服を着用していたという。山本雅史連隊長は「地域に不安と迷惑をかけ、深くおわびする。全力で捜索し一刻も早く発見したい」とコメントした。【安達恒太郎