0

没後30年!伝説の野球漫画『キャプテン』秘話を主人公・谷口君のモデル?初代担当編集・谷口さんが語った

2014年12月10日 06時00分 (2014年12月22日 20時01分 更新)

伝説の野球漫画『キャプテン』の初代担当編集だった谷口忠男さん。今回はその秘話を明かしてくれた。

[拡大写真]

永遠の、そして不朽の名作としていまだ愛され続ける野球漫画の金字塔『キャプテン』。アニメ化もされ、何度も再放送されているため世代を超えて「泣けた!」というファンは多いはずだ。

作家のちばあきお氏は、続編である『プレイボール』や遺作となった『チャンプ』も知られるが、その『チャンプ』連載中に自ら命を絶ったことでも伝説となった。わずか41歳の生涯、まだまだ創作が待望されるなかでのあまりにも早すぎる絶筆だった。

才能ゆえの葛藤、漫画執筆という苛酷な生活の苦悩、まさにその作品と人柄がリンクする実直さ、生真面目さ…。没後30年となった今、その死を惜しみ、これまであまり公に語られることのなかった、その誕生秘話から創作活動、人物像までを初代担当編集者・谷口忠男氏(元『月刊少年ジャンプ』編集長)にお話しいただいた。

■明らかに絵柄の違うページがあった!?

―ちばあきおさんとは新人時代からのお付き合いだったそうですね。

谷口 当時、ちばさんは兄のてつやさんのアシスタントをしながら、講談社で少女マンガを描いていました。そこで少年誌でもやってみないか、と読み切りの話を持ちかけたんです。1年半かけて完成した『校舎うらのイレブン』はまさに傑作。作品に込められた「優しさ」と「人情味」に強く惹(ひ)かれました。

―『キャプテン』誕生の経緯は?

谷口 その後、少年草野球マンガ『半ちゃん』を手がけた後、『キャプテン』につながる読み切り『がんばらなくっちゃ』が誕生します。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!