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【毎日王冠】ソウルスターリング 天皇賞・秋での打倒キタサンブラックへ注目の前哨戦

2017年10月5日 21時32分 (2017年10月6日 14時32分 更新)

今年の3歳牝馬の戦線の頂点に立つソウルスターリング

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 ヤングマンパワーを担当する森信次郎厩務員が、当方にこんな逆取材をぶつけてきたのは3週前。彼が気に掛けていたのは、GII毎日王冠の出走予定馬だ。

「例年通りの組み合わせなら掲示板くらい狙っていくとこなんだけどさ。今年のメンバーはちょっとゴツすぎるだろ? プレGIじゃなく、モロGIじゃん。ビリでも賞金がもらえる10頭立てになれば、俺もちょっとはヤキモキせず送り出せるんだけどねぇ(笑い)」

 普段はそこまで弱気なことを口にする男ではない。担当馬とて3つの重賞を制する堂々たるタイトルホルダーでもあるのだ。それでも…。メンバーには今年のオークス馬ソウルスターリング、昨年のダービー馬マカヒキを筆頭に5頭のGⅠ馬。そのビッグネームが戦意を奪うほどの威圧感を与えているのだろうか。

「いや、単に戦歴だけじゃなくてさ。GI馬がここから始動するってことは、すなわち天皇賞をメイチで取りにいくという意思表示だろ。ステップレースといってもヌルい競馬になるわけがない。これまでのスタイルを変えて、思い切ってハナに行って自分で競馬をつくるしかないのかも」

 森厩務員の言う通り、毎日王冠と天皇賞・秋との連動性は極めて高い。近10年でも半数の5頭がこの路線で秋の盾制覇を成し遂げている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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