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過保護の日本サッカーが今こそ思い出したい“オシムの言葉”「見落としている欧州がある」

2017年10月23日 11時00分 (2017年11月14日 15時00分 更新)

イビツァ・オシム元日本代表監督の言葉について語る宮澤ミシェル氏

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サッカー解説者・宮澤ミシェル氏の連載コラム『フットボールグルマン』第18回。

現役時代、Jリーグ創設期にジェフ市原(現在のジェフ千葉)でプレー、日本代表に招集されるなど、日本サッカーの発展をつぶさに見てきた生き証人がこれまで経験したこと、現地で取材してきたインパクト大のエピソードを踏まえ、独自視点でサッカーシーンを語る――。

今回のテーマは、日本代表監督として、ジェフ市原(現在の千葉)監督として、日本サッカーに多大な貢献をしてくれたイビツァ・オシム元日本代表監督。今だからこそ思い出したい提言があった。

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日本代表は今月、ニュージーランドとハイチと親善試合をしたけれど、ニュージーランドには2対1で勝利、ハイチには3対3の引分け。相手のレベルを考えると結果にも試合内容にも不満は残ったけれど、それより何より、このレベルの対戦相手しか手配できなかったことにガッカリしたね。

アジア最終予選は9月でひと足早く終わったけれど、他の大陸のW杯予選はまだ続いていたし、日本という国がサッカー強豪国の南米やヨーロッパからは東の果てに位置していることも理解している。

だけど、同じスケジュールの中で隣国の韓国はモスクワで開催国のロシア代表と、スイスでモロッコ代表と国際親善試合をしていたことを考えると、どうしても日本サッカー協会のマッチメイクには物足りない印象を覚えてしまうよね。

1年にわたってW杯最終予選の緊張感の高い試合をしてきて、苦しんだけれど出場権を獲得した。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    こういう考え方を「グローバリズム」という。感謝。

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  • 匿名さん 通報

    まったくもって同意。

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