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浦和のもったいない敗戦──なぜ中東クラブに“いかにも”な負け方をしたのか?

2017年12月11日 16時00分 (2018年1月8日 06時20分 更新)

まさかの敗戦に立ち尽くす浦和の選手たち。

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もったいない敗戦ではあった。だが、まさかの敗戦ではなかっただろう。

UAEで開催されているFIFAクラブワールドカップの2回戦で、浦和レッズがアルジャジーラに0-1で敗れた。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制したアジア王者が、開催国枠で出場のUAE王者に敗れたのだから、仕組みの上では番狂わせである。日本チャンピオンが都道府県チャンピオンに負けるようなものといったら言い過ぎかもしれないが、浦和とすれば負けてはいけない試合だった。

しかし、肩書ほど両者に実力差があるわけではない。これが十分に起こりうる結果だったことは、日本のクラブが番狂わせを起こす側として、過去にその可能性を証明してきている。

昨年までのクラブW杯にJクラブ(そのシーズンのJ1王者)が開催国枠で出場した大会が4回ある。そこでの成績はというと、10勝5敗(PK戦決着による1勝1敗を含む)。うち4勝がオセアニア王者相手に挙げたものだが、それを除いても6勝5敗と勝ち越している。

さすがにヨーロッパ、南米、それぞれの王者には1勝3敗と分が悪いが、それ以外の大陸王者が相手であれば、互角以上の勝負ができていることになる。

今回のようにアジア王者が開催国王者であるJクラブと対戦したケースも2度あったが、2012年には蔚山現代を、2015年には広州恒大を、いずれもサンフレッチェ広島が破っている。

だとすれば、立場が逆になった今大会でJクラブが数々起こしてきた番狂わせ(ここまで説明してくると、そう表現するのもはばかられるが)を浦和が起こされても不思議はなかった。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    何故、負けたか? 過去から何も反省をしない浦和のお家芸。 リーグ戦観てたら解るじゃん

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