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【京都大賞典・後記】1年7か月ぶり勝利! サトノダイヤモンド復活は本物か

2018年10月9日 21時32分

復活の勝利を飾ったサトノダイヤモンド(左)

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 GII京都大賞典(8日=京都芝外2400メートル)を制したのはサトノダイヤモンド(牡5・池江)。実に昨春の阪神大賞典以来、1年7か月ぶりの勝利となった。長いトンネルを抜け出した今回の一戦は、3歳時に菊花賞&有馬記念を制した〝かつての最強馬〟の完全復活を意味するものなのか? サトノダイヤモンドの今に迫った――。

 ついに復活を果たしたサトノダイヤモンド。その前途は洋々だ――と言いたいところだが、この久々の勝利はまだ良化段階の8合目。管理する池江調教師も手放しでは喜んでおらず、完全復活とまでは考えていない。

「東京(緑風S、目黒記念)で強い勝ち方をした馬(ウインテンダネス)が離して逃げていたし、直線で抜け出してからも、後続が迫ってきた。ハラハラしながら見てましたよ」

 誰もが王者と認めていた3歳時のサトノダイヤモンドであれば、どのような展開でもクリアしただろうし、クリアできると陣営も自信を持っていたはずだ。そこまでの域に達していないのは「まだレース後の呼吸音もきれいではないし、今後も慎重にケアをしながら」(池江師)と語るノドの不安が解消しきれていないためなのかもしれないが、それでも完全復活の日は近いと思える背景が今回の勝利にはある。

 それが今回から手綱を取ることになった川田。追い日だけでなく、普段の調教から乗り続けてくれたトップジョッキーの存在は、今回の勝利だけでなく、今後のサトノダイヤモンドには欠かせないものとなる。

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