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元八百長力士告発 「注射していないのは稀勢の里と豊真将くらいや」

2011年2月22日 17時00分 (2011年2月23日 16時34分 更新)

 日本相撲協会と講談社側との間で繰り広げられた八百長報道裁判に決着がついたのは昨年11月。最高裁が上告を棄却したことで講談社側の敗訴が確定した。
 「相撲界に八百長は存在しない」とする相撲協会の主張が認められたわけだ。結果はどうか。八百長メールという物的証拠が出てきた。一体、裁判官はどこを見ているのか。不信感を募らせた庶民も多いはずだ。

 本誌は現役時代に八百長に手を染めた40代の元幕内力士のX氏を直撃した。X氏は八百長報道を封じ込めた相撲協会のやり方を厳しく批判している。
 「はっきり言って八百長は存在するよ。現役時代、やっていたこのワシが言うんだから、ホンマのことや。しかし、全員が全員やっているわけやない。やってない連中もおるから、やっている奴のことを指して、みんながやっていると言うのは可哀想。けどな、師匠は弟子の相撲を全部見ているからな。弟子がおかしな相撲を取ったらすぐに分かる。分からなプロと違うで。八百長を認める発言をしている力士もいる。だったら、師匠は弟子のどこを見ていたのか、ということになる。親方連中の目は節穴かね」

 X氏は「十両、幕内の全取り組みを観ているわけではない」と断ったうえで、現在の八百長相撲をこう分析する。
 「目についた力士の取組の中でこれは絶対、ガチンコだと自信を持って言えるのは昨年の九州場所で白鵬の連勝を止めた稀勢の里(24)、真っ正直で不器用な豊真将(29)くらいだ。

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コメント 18

  • 匿名さん 通報

    この記事が再浮上したのは日馬富士の一件が原因かな?

    61
  • 匿名さん 通報

    6年前の記事だけど稀勢関優勝おめでとう。

    57
  • 匿名さん 通報

    放駒親方は立派だったな。そしてその八百長撲滅に尽力した親方が理事長を辞めた後に無視し続けている相撲協会。

    54
  • 匿名さん 通報

    体育会は正義が負ける。企業内と一緒。

    31
  • 匿名さん 通報

    協会の八百長黙認と正義を村八分にする姿勢が、今日の衰退を招いているのがわかっていない。何故貴乃花時代に人気があり収入が増えたのかを考えた方がいい。

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