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ドバイWCで史上初の“日本馬ワンツー”、ヴィクトワールピサが優勝。

2011年3月27日 03時12分 (2011年3月28日 23時45分 更新)
1着賞金は600万ドル(約4億8,800万円)、世界最高の賞金額としても知られる競馬の国際G1ドバイワールドカップ(WC)が3月26日(日本時間27日深夜)に行われ、日本から挑戦したヴィクトワールピサ(牡4歳/栗東・角居厩舎/ミルコ・デムーロ騎手)が1着、トランセンド(牡5歳/栗東・安田厩舎/藤田伸二騎手)が2着に入り、日本馬がワンツーフィニッシュを決めるという歴史的な快挙を達成した。同レースを日本馬が優勝するのは初めて。

レースは序盤、ヴィクトワールピサが最後方、トランセンドが逃げる展開で進行。中盤からヴィクトワールピサが徐々に前へ進出し、トランセンドとヴィクトワールピサが引っ張る形で最後の直線へ。直線ではたたき合いの末に、ヴィクトワールピサが先にゴール板を駆け抜けた。なお、同じく参戦していたブエナビスタ(牝5歳/栗東・松田厩舎/ライアン・ムーア騎手)は最後の直線で伸びを欠き、8着に沈んでいる。    

レース後のインタビューでは、デムーロ騎手が「信じられない。日本のために祈っていました。ありがとう。日本を愛してます」(米競馬専門紙デイリーレーシングフォームの中継より)と、涙を浮かべるシーンも。また、同馬を管理する角居師も、震災に見舞われた日本の状況に触れながら、地元メディアのインタビューに答えた。

ヴィクトワールピサ(父ネオユニヴァース/母ホワイトウォーターアフェア)は昨年の皐月賞(G1)、有馬記念(G1)を制した2010年の最優秀3歳牡馬。

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