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【大相撲初場所】横審が黒星先行の日馬富士に“引退勧告”守屋委員長「どの道、長くはない」

2017年1月11日 14時00分 (2017年1月11日 16時11分 更新)

松鳳山(右)に寄り切られた日馬富士は土俵下の白鵬(手前)にお尻からドスン

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 大相撲初場所3日目(10日、東京・両国国技館)、横綱日馬富士(32=伊勢ヶ浜)が平幕の松鳳山(32=二所ノ関)に一方的に寄り切られて連敗。2日連続となる通算31個目の金星を配給した。序盤戦で1勝2敗と黒星が先行し、3場所ぶり9回目の優勝に早くも黄信号が点灯。横綱審議委員会の守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)からはついに“引退勧告”を突きつけられた…。

 日馬富士が2日連続で平幕を相手に失態を演じた。松鳳山に突き起こされてもろ差しを許すと、苦し紛れの投げに乗じて一気に寄り切られた。取組後に支度部屋へ戻ってくると「あ~あ」と言ってタメ息を連発。「仕方がなかった。負けは負け」と言葉少なだった。3日目を終えて2敗に後退。賜杯レースで大きく出遅れ、3場所ぶり9回目の優勝に早くも黄信号が点灯した格好だ。

 日本相撲協会の八角理事長(53=元横綱北勝海)は「焦ってつかまえにいっている。昨日(2日目)の負けが大きい。勝ちたい気持ちが強くなっている。安易な投げで悪い流れになった」と指摘。NHKの大相撲中継の解説を務めた師匠の伊勢ヶ浜親方(56=元横綱旭富士)は「相撲が雑」と話す一方で、4日目以降については「大丈夫ですよ」と問題がないことを強調した。

 ただ、番付最高位の横綱が序盤で平幕に連敗した印象は相当に悪い。国技館で取組を視察した横審の守屋委員長は「もう引退だな。どの道、長くはない。横綱が連敗だよ。序盤なのに…。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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