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【柔道】阿部詩2代目YAWARAの期待

2017年3月4日 16時30分 (2017年3月5日 14時11分 更新)

 柔道のグランプリ・デュッセルドルフ大会(2月24~26日)女子52キロ級でワールドツアー史上最年少優勝を果たした阿部詩(16=兵庫・夙川学院高)が3日に帰国した。多くの報道陣に出迎えられると「日本に戻ってきて反響にびっくり。今回はびっくりするほど落ち着いて試合ができた」と大きな瞳を輝かせ、満面の笑みを浮かべた。

 グランドスラム・パリ(2月)男子66キロ級を制した阿部一二三(19=日体大)の妹。「(大会後の)合宿でも“アベ、アベ”と言われました。海外でも兄妹だと知ってくれている」と、世界でも強い「阿部兄妹」は話題だ。パリ大会で優勝した兄に「おめでとう、強かった」とメールをすると、今大会の優勝後、同じ文面が返ってきた。互いに切磋琢磨し、世界の頂点を目指している。

 女子の増地克之監督(46)から五輪2連覇の谷亮子氏(41)のようなスターになってほしいと期待される。阿部は「うれしいですが、プレッシャーがかかるので軽く受け流してうまくやっていきたい」。東京五輪に向け楽しみな16歳だ。

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