0

【ボクシング】引退・内山はロマチェンコと対戦実現の可能性あったら心変わりあったのか

2017年7月31日 16時30分

 KOダイナマイトの本心は――。29日に現役引退を発表したボクシングの前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(37=ワタナベ)は、故障の影響も含めた気力の低下を理由に挙げた。「(ボクシング人生に)悔いはない」と言い切ったが、その“引き金”を引いたのは、内山への情報伝達不足とも言われている。

「2~3年前から反応がちょっと鈍ったかな、というのを感じるようになったし、100%追い込んで練習することができなくなった」と内山は決断に至った経緯を説明。2015年に手術した左ヒジも思わしくなく「試合をやるなら、もう一度手術しなければならない」状態だったことも明かした。

 内山によると、4月ごろには引退の意思を固め、6月末に最終的に決断。だが、昨年大みそかにジェスレル・コラレス(26=パナマ)に敗れてからの4か月間は現役続行との狭間で揺れ動いていた。実際、2月に参加したイベントでは「コラレスとは2回戦ったから、やるなら他団体の王者でもいいかな」と話したことがあった。

 Sフェザー級はワシル・ロマチェンコ(29=ウクライナ)というスーパースターがWBO王者に君臨。他団体の王者はロマチェンコ戦を実現させて大金を手にする野望を持ち、世界戦で連敗した「前王者」が簡単に挑戦できるとは限らない。ここには指名試合やオプション、テレビ局との契約など複雑な事情が絡むため、状況は刻一刻変わっていく。

「そういう事情を内山は全然知らないのでは。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「【ボクシング】引退・内山はロマチェンコと対戦実現の可能性あったら心変わりあったのか」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!